「ガジェッターの喫茶店シリーズ」とは
このシリーズでは、ガジェッターが新しいガジェットの開封の儀を行ったり、愛機をいじり倒すのに最適な、ゆったり居心地の良いカフェをご紹介します。
また、このシリーズの記事は、その記事で紹介している喫茶店で書くことを基本とします。
お店の趣も重視し、デイリーガジェットが厳選したお店をご紹介します。
[シリーズ記事一覧]
第1回は、武蔵小山にある「珈琲太郎」です。
あらゆるジャンルのハイレベルな喫茶店が数多ある武蔵小山の中でも屈指の、ゆったり昭和テイスト溢れる唯一無二の名店です。
店内の雰囲気、珈琲の味、レイアウト、内装デザインなど、あらゆる要素がレトロな魅力満載の素晴らしいお店です。
ガジェット好きだけでなく、広く一般におすすめできます。
この記事を書いた端末
この記事は、この喫茶店「珈琲太郎」で、Gemini PDAを使って書きました。
まずは基本情報
毎日8:30〜20:00の営業で、モーニングは11:00までです。
武蔵小山駅から戸越銀座の方に向かって、パルム商店街をしばらく歩いた先にある、東急ストアの2階にあります。
東急ストア脇の階段を上がると、すぐに見えてきます。
階段を登ると、そこはもう落ち着いた懐かしの、古き良き昭和の雰囲気です。
このビル自体が中野ブロードウェイのように昭和の風情を色濃く残しており、大規模マンション開発の波が押し寄せている武蔵小山の中でももっとも落ち着くスポットになっています。
「珈琲太郎」以外にも、レトロなお好み屋など美味しそうなお店が入っていますので、回ることをおすすめします。
店内の様子
入口がまず圧巻です。
この扉をくぐれば、日頃の喧騒とは断絶された非日常空間、魅惑の異世界に入ることができます。
店内はご覧の通り、広々としていて、隣席との距離もかなりゆとりをもって取られています。
昨今のギリギリまで詰め込む式のチェーン店には無い、リラックスした空間となっています。
椅子やテーブルの木目調と、所々に置かれた植物や古本棚とのコントラストが、統一的な世界観を醸し出しています。
訪れる時間帯にもよりますが、空いている時間帯ですとこのようにこの贅沢空間を独り占めできます。
混んでいても、まったく窮屈な印象は受けません。
所々に、オーナーのコーヒー愛を感じさせるオブジェが置かれています。
テーブルも、レトロ喫茶店によくある、コーヒー豆が敷き詰められたガラスのものです。
このテーブルがある喫茶店は、だいたい名店です。(断言)
メニューも豊富です
筆者はアメリカンコーヒーが好きで、さらにはソーダ水が好きです。
ソーダ水:色つきシロップを炭酸水で割った、手作り感溢れるソーダ。名店にしか置いていないメニューです。
そしてこの「珈琲太郎」には、そのいずれもがメニューにあるのです!
また、このメニューに記載がないエビピラフやモーニング、スパゲティなども、下記の通り表のショーケースに展示があり、注文できます。
オーナーがこれだけコーヒーを愛していることが分かる「珈琲太郎」、そのコーヒーがおいしくないはずがありません!
このように、Gemini PDAと並んで写った姿に興奮してしまいますね!
おわりに
「珈琲太郎」にいると、時間を忘れてしまいます。
それほどにリラックスできる空間と時間を味わえる、素晴らしい喫茶店です。
ぜひいつまでも、このお店が続いてくれることを願っています。
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