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アキバのツクモといえば、筆者がGPD Pocketの国内販売版を初日に購入したり、GPD PocketやGPD WinなどのGPDパソコンもいつも売られている、UMPCの聖地と言ってもいい品揃えで知られています。
さて、そのツクモの秋葉原本店で、いくつか興味深い展示がありましたのでレポートします。
初代GPD Pocket処分品が格安
ツクモ本店の入口横には、下記の通り魅惑のUMPCがずらりと並んでいます
GPD Pocket2、GPD Win2、Gemini PDAなど、デイリーガジェットでも何度も取り上げてきたUMPCたちが、ネットと変わらない価格で売られています。
この中で、「展示処分品」として、初代GPD Pocketがなんと50,800円で売られていました。
筆者が訪れたときは、展示こそ無いですが店員さんに聞くと、在庫はまだあるとのことでした。
初代GPD Pocketは、もちろんスペック的にはGPD Pocket2には劣りますが、Thinkpadに似たトラックポイントを搭載し、本体のコンパクトさやキーボードの打鍵感は健在。
トラックポイントや打鍵感は、GPD Pocket2よりも優れているという声も多いマシンです。
スペックをそこまで求めないライトな使い方をするコンパクトPCを持ち運びたい方には、おすすめの一台ですし、この価格は安いです。
GPD Pocket以外にも、ぜひ小型PCに興味がある方や購入したい方は、ツクモをおすすめします。
KEIAN製小型2-in-1も
また、隣には格安PCをいくつもリリースしている恵安製の10型2-in-1であるKIC102も展示・販売されています。
KEIAN製だけあって格安です。
キーボード付で30000円で購入できます。
スペックは、下記にある通りCherry TrailのCPUで、RAMは2GBもしくは4GB、ストレージは32GBです。
ベーシックなスペックで、さすがに2GBのほうはおすすめできませんが、用途限定であれば4GBモデルは人によっては使えると思います。
また、本体もキーボードとあわせて1kgを切っています。
見た目は、下記の通りチャコール系の少し明るいグレーです。
キー配列は若干クセがありつつも、キーピッチは無理がありませんのでタッチタイプ可能です。
キーを叩くと少し安っぽいプラスチック音がしますが、打鍵感は悪くありません。
ストロークも意外に深いです。
本体を閉じると下記の通り、クセのないシンプルなデザインです。
スペックにこだわらずとにかく安く使える小型PCを探している方は、検討してみてはいかがでしょうか?
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