アキバ・ジャンク通りにある「あきばお~零」で、すごく面白いガジェットを入手しましたのでレビューです。
その名も「懐かしのフォルム! 108タイトル遊べるミニゲーム機 TABLE GAME CLASSIC」です!
税抜き1,850円で、路面展示されていました。↓
店頭POPによれば、
懐かしさの塊
スペー○インベ○ダーっぽい
テーブルゲームクラシック¥1,850+税
とのこと。
パッケージを見ると、なんとカラーではありませんか!
ゲーセンっぽいジョイスティックと丸ボタンがついています。
この魅惑のフォルム……買うしかありません。
というわけでさっそく購入
しましたので、レビューします。
箱はこちら。↓
保証書も入っています。
本体フォルムだけでなく、外箱も、なんとなく懐かしいデザインですよね。
箱の裏側はこちら。↓
注意したいのは、内蔵バッテリー駆動ではなく単4乾電池3本が必要ということですね。
動作時間は約3〜4時間とのこと。
まあそんなに長時間ぶっ続けでやることもないでしょうから、eneloopなどで対応すれば問題ないと思います。
早速開封してみると、期待通りのこのフォルムです。↓
同封の説明書には、108のゲームすべてのタイトルと画面、簡単な説明が入っています。
下記でご紹介したiPhoneケースの電子ゲームは白黒でしたが、今回はカラーです。
しかもゲーム内容もそれぞれしっかりしていそうで期待が高まります。
早速裏面に電池を入れます。↓
裏面端にあるスライド式のON/OFFスイッチをONにすれば、このように1.8インチの小さな液晶に、カラーでゲーム選択メニューが現れます。↓
また、このときBGMが流れるのですが、これがまた結構ボリュームがあり、BGM自体も格好いいのです。
カラー液晶で「お!」となり、BGMでまた「おお!!」となりました。
ゲームは、最初が「MATCHSTICK MAN」(棒人間)、2が「PIWANG」、3が「RAPIDREACTION」、4が「RACING CAR」、5が「PARACHUTE」と、それぞれにちゃんとタイトルが付けられています。↓
ジョイスティックで一番下までスクロールしていくと、本当に108個ゲームが入っていました。↓
実際にプレイしてみた動画がこちら。↓
あきばお~零で購入したテーブル筐体型のミニゲーム機
108本のゲームがカラーで遊べて、1,850円です
意外に音がよく、BGMや効果音も凝っています
ゲームも遊びごたえがあって、結構いいガジェットですhttps://t.co/eVmBjQytCZ#アキバ#秋葉原#あきばお〜 pic.twitter.com/E3u0VXhih1— デイリーガジェット (@daily_gadget_jp) March 31, 2019
かなりしっかりしたゲームとBGMですよね!
これで2000円しないのです。十分楽しめる内容とボリュームですよ。
棒人間ゲームは、↓になります。
これ、ちゃんとした「格ゲー」になってます!
見たままで、某人間を操って戦います。難易度は高めです。
この手書き風のグラフィックが、いい味出してます。
↓はレースゲーム。
こちらも簡単ではなく、敵の車にぶつかるとすぐに爆発してします。
街路樹や道路の描写も、結構こだわってます。
最後は↓で、パンダを操作して障害物を越えていくマリオのようなゲームです。
パンダだからなのか、とても中国っぽい雰囲気があります。
おわりに
いかがでしたか?
以前ご紹介したiPhoneケースの電子ゲームよりも、完成度がとても高くて驚きました。
ゲーム内容、BGM、グラフィックスと、どれをとっても「きちんと作りました」という印象です。
値段も安く、インテリアにも面白いので、興味がある方はぜひあきばお〜に足を運んでみるのもいいかもしれません。
おわり