LenovoのノートPCブランドといえば、現在はビジネス向けラインのおなじみThinkPad、一般コンスーマー向けのIdeaPadとYogaという3ラインです。
Notebook Italiaが報じたところによると、中国のトレードショーで、これらとは異なるノートPCブランドがお披露目された模様です。
その名も「ThinkBook S」
ThinkBook Sというシリーズ名で、↓の通りベゼルが狭くモダンなデザインのノートPCで、13.3インチと14インチサイズです。
タッチパッドが広く、キー配列もオーソドックスで、操作性は良さそうです。
Notebook Italiaによると、このThinkBook SはIdeaPadシリーズを置き換えるラインとして位置づけられているようです。
ただ、金属製のボディ、狭額縁、180度開くディスプレイなどの新しいデザインを採用しているとのこと。
13.3インチ、14インチいずれのモデルも、1080pディスプレイと、最上位構成では第8世代Core i7-8565U Whiskey Lakeプロセッサを搭載し、16GB RAM、512GB SSDを搭載しています。
また、オプションでAMD Radeon 540Xグラフィックスも提供され、スペックは上位モデルになりますね。
重量も、13.3インチが1.3kg以下、14インチモデルでも1.5kg以下と、比較的軽量である点も特徴です。
ThinkBook Sは、5月下旬には欧州で1,000ユーロ前後で発売される可能性があるようです。
日本や北米での発売はまだ情報がありませんが、ぜひ発売を期待したいところです。
また続報をお伝えします。
おわり