下記の記事でご紹介したLGの最新フラッグシップスマホであるLG V50 ThinQ 5Gが、韓国の主要3キャリアであるKT、SKテレコム、LG Uプラスで発売になりました。
MWC2019で発表されたモデルです。
展示ブースでは、5G対応という点もさることながら、ディスプレイ付ケース「LG Dual Screen」を大きく打ち出していました。
Image: Pocketnow
LG V50 ThinQ 5Gは、サムスンのGalaxy S10 5G、OppoのReno 5Gに続く、3番目に発売された5G対応スマートフォンになります。
OppoのReno 5Gはスイスのみですので、主要市場の中では2番目に登場した5Gモデルということになります。
本来、4月発売の予定だったようですが、原因は不明ですが発売が遅れたようです。
現在は、上記3キャリアおよびLGのオウンドECで購入が可能で、1,119,000 ウォン(約10万5千円)となっています。
カラバリは黒のみです。
また、記事でも注目していたディスプレイ付ケース「LG Dual Screen」ですが、こちらは219,000ウォン(約2万500円)です。
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ディスプレイ付ケースでマルチタスクが便利になったり、片側をコントローラーにしてゲームを楽しめたりしますが、合計で12万円を超えてしまいます。
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スペックは、下記の通りです。
よくあるハイエンド機のスペックになっています。
- ディスプレイ:6.4インチ有機EL(1440 x 3120ピクセル)アスペクト比19.5 : 9
- OS:Android 9.0 (Pie)
- チップセット:Snapdragon 855
- GPU:Adreno 640
- ストレージ:128GB
- RAM:6GB
- カメラ:メイン3眼(12MPx2, 16MPx1)、フロント2眼(8MP, 5MP)
- バッテリー:4,000mAh
- 認証:指紋(背面)
- 拡張性:USB Type-C最大512GB microSD、3.5mmジャック
- サイズ:159.1 x 76.1 x 8.3 mm
- 重量:183g
- 素材:フロント/バックにGorilla Glass 5、アルミフレーム
- SIM:nano-SIMシングル/Nano-SIMデュアルスタンバイ
- IP68防水、防塵
- NFC対応
- Qi対応
ハイエンド機に求められる要素は、一通り搭載していますね。
気になる方はチェックしてみて下さい。
おわり