マイクロソフトのPCシリーズ「Surface」は、登場以来シェアを伸ばし続けています。
昨年は、ついに北米でシェアトップ5に入りました。
現在、Surfaceには下記の5ラインあります。
- Surface Go
- Surface Laptop
- Surface Pro
- Surface Book
- Surface Studio
また、それぞれに世代があり、同時に販売されています
LTEが搭載されていたり、同じシリーズでもスペックは大きく異なります。
そのため、「自分にぴったりのSurfaceはどれなのだ?」と思う方が結構いらっしゃると思います。
コンパクトさではSurface Goだけど、スペックを考えたらProかなあ、とか。
パソコンは、購入した後多くの方が数年は使うものなので、選択も慎重になってしまいます。
Surfaceが欲しいけど選択肢が多すぎて、どれにすればいいのか分からない。
そんな方にぴったりのサイトが、本家Surfaceのページに登場しました。
それが、「あなたにぴったりのSurfaceを探す」です!
早速見ていきましょう。
いくつかの質問に答えるだけ
ページを開くと、↓のトップ画面が表示されますので、「スタート」をクリックします。
すると、すぐに質問が始まります。
全部で7問の質問に答えていくだけで、自分にぴったりのSurfaceを教えてくれるようです。
第1問目は「あなたが多くの時間Surfaceを使用するのはどこですか?」
複数選択できます。
私はカフェだったりするのですが、当てはまる選択肢がありませんでした。
カフェ利用か否かは、あまりSurfaceの選択に影響しないということなんでしょうかね。
第2問が、「Surfaceを何に使用しますか?」です。↓
これも複数回答。
ゲームやPhotoshopなど、ハイエンドな使い方か否かで、大きく分かれそうです。
続いて3問目が「どのような種類のコンピューターをお探しですか?」↓
これも複数回答です。
デスクトップなんて、1種類しかなさそうです。ですが、2-in-1やノートPCを含めて複数回答することで、他のユースケースとあわせて考えたときに、ベストなSurfaceを選んでくれると言うことです。
購入するパソコンを選ぶときに、誰もが頭の中でシミュレーションすることを、客観的に行ってくれるわけですね。
4問目「Surfaceを移動中に使う頻度はどの程度ですか?」↓
これはシングルアンサーです。
続いて5問目が「お好みの画面サイズを教えてください。」↓
これもシングルアンサーです。
デイリーガジェット的には、やはりコンパクトでしょうか!?
第6問が「コンピューターに何を保存しますか?」↓
基本はクラウドに置いておき、必要な物だけローカルに保存するのか、あるいはなんでもかんでもローカルに置く主義なのかを選びます。
そして最後に「この中にあなたにとって重要な機能はありますか?」↓
これには、「どれも重要でない」が用意されています。
以上が質問の全てです。
この7問に回答するだけで、自分におすすめのSurfaceを他ならぬマイクロソフトが教えてくれるのです。
あなたにおすすめのSurface
さて、私も回答してみたのですが、おすすめは↓のとおり「Surface Go」でした。
ここから直接購入ページにも行けますし、スペックを子細に見ることもできます。
いいなと思ったのは、↓のように、2番目におすすめのSurfaceも表示してくれることです。
私はSurface Pro 6でした。
おわりに
いかがでしたか?
どのPCを選ぶのか、最後は決めの問題ですが、どうしてもあれやこれやと悩んでしまいます。
そんなとき、他ならぬマイクロソフトが、簡単な質問にいくつか回答するだけでビシっと提示してくれるこのページは、なかなか有用なのではないかと思います。
また、Surface以外を考えている方も、Surfaceのラインナップの中でぴったりのモデルをこのサイトで知って、同じ系統の他社モデルを買うという使い方もありかもしれません。
マイクロソフトはSurfaceが他社追従されることを半ば期待して開発しているところもあります。
コンパクトサイズからハイスペックな据置までラインナップがそろっているSurfaceならではですね。
確信を持って「私はProしかあり得ない」と思っている方でも、一度回答してみることをオススメします。
実は自分に見えていないだけで、意外なモデルが「おすすめ」になるかもしれませんよ!
おわり