現在開催中の世界最大のゲーム見本市E3で、マイクロソフトがXbox関連のいくつかの発表を行いました。
まず、次世代機の「Scarlett」です。
8K解像度サポート、120fps、リアルタイムレイトレーシング、SSD、過去のXboxとの後方互換性などが特徴で、2020年後半に登場予定です。
また、期待されているProject xCloudについて。
xCloudは、GoogleのStadia同様、クラウドベースでXboxのゲームがあらゆる端末からプレイできるようになるプロジェクトです。
これについては、自宅のXBoxをサーバとして外出先などでスマホやタブレットからWi-Fiや4Gで接続してプレイできる、サービスが今年10月にも開始されるようです。
これはまさに、ソニーのプレイステーションでできるリモートプレイ機能と同じものです。
リモートプレイでは、自宅のPS4に外出先からアクセスしてリモートでゲームをプレイできます。
専用アプリがAndroidやiOSに提供されています。
Play the games you want, on the devices you want, whenever you want. Project xCloud has big plans, and they're kicking off this year. #InsideXbox pic.twitter.com/kyoXSjDc4W
— Xbox ➡️ E3 (@Xbox) March 12, 2019
ただ、StadiaのようにAzure上で演算を行ってブラウザなどからプレイできる方のサービスはまだ正式発表にはなりませんでした。
これ以外にも、いくつかのゲームタイトルの発表がありました。
おわり