Operaといえば、ブラウザシェア争奪戦の主要プレイヤーでこそありいませんが、そのインターフェースやスピードに根強いファンが多いブラウザの一つです。
そのOperaから、ゲーミングに特化したブラウザ「Opera GX」が発表されました。
どの辺が「ゲーマー向け」なのか?
まずはデザインです。
↓のように、Razer系に始まったゲーミングPCっぽいデザインになっています。
それだけでなく、
また、より実用的な機能として、CPUとRAMの使用上限をリミットできます。
ブラウザは放っておくとRAMやCPUパワーをどんどん食っていきますよね。
それを防ぐために、たとえばブラウザは4GBまでとか、CPUパワーの30%までしか使わない、などの割り当てができます。
これにより、ゲームやチャット、ストリーミングなどをやりながらのブラウジングでコンピューターのパフォーマンスが落ちるのを防げます。
そのほかには、↓のような機能があります。
- 限定の壁紙
- Razerクローマ(Razerのマウスやキーボードの発色カラーを変えられます)
- サイドバーから、フォローしているストリーマーがライブしているかどうか分かります
- YouTubeやRedditなどを簡単に開けるスピードダイヤル
- ゲーミングに関するニュースなどが表示されるGXコーナー機能
- Chrome拡張機能対応
また、今後のアップデートで、小さいウィンドウで動画を見られる機能なども搭載されるようです。
現在、プレビューバージョンがWindowsのアプリストアでダウンロードできます。
最終版は、2019年後半に登場予定です。
おわり