One-Netbook社が販売する8.4インチのUMPC(小型PC)であるOneMixシリーズの最新版OneMix3/OneMix3Sが、現在予約受付中で7月末に発送予定となっています。
詳細は↓にまとめてあります。
そして今回、OneMix2Sの時と同じく、OneMix3にもCPUにi7を搭載した高スペックラインの「Platinum Edition(プラチナ・エディション)」が登場しました。
具体的なスペックは下記の通りで、CPU以外はOneMix3Sと同じです。
- CPU:第8世代インテル® Core™ i7-8100Yプロセッサー
- グラフィックス:Intel® HD Graphics 615
- RAM:16 GB(OneMix3Sと同じ。OneMix3は8GB)
- ストレージ:512 GB(OneMix3Sと同じ。OneMix3は256GB)
- ディスプレイ:8.4インチ(2560×1600)ゴリラガラス4
- タッチペン対応:4096段階筆圧検知タッチペン(ペン別売)
- カメラ:なし
- インターフェース:USB 3.0 Type-A、USB 3.0 Type-C (PD2.0対応)、microSDカード
- スロット (SDXC対応)、3.5mmイヤホンジャック、Micro HDMI
- セキュリティ:指紋認証
- バッテリー容量:8,600mAh
- サイズ:204 × 129 × 14.9 mm
- 重量:659g
現在、先行予約受付中で、発送は発売と同じ7月末になるという点はOneMix3/3Sと同じです。
スペックがどう違うのかのポイントと価格をまとめると下記の通りとなります。
(価格は先行予約の特別価格です。発売後は2万円ほど高くなる見込みです)
- OneMix3S Platinum Edition
- CPU: Core i7
- RAM: 16GB
- ストレージ: 512GB SSD
- 税込149,980円(税別138,870円)
- OneMix3S
- CPU: Core m3
- RAM: 16GB
- ストレージ: 512GB SSD
- 税込109,980円(税別101,833円)
- OneMix3
- CPU: Core m3
- RAM: 8GB
- ストレージ: 256GB SSD
- 税込89,979(税別83,314円)
正直、OneMix3でも十分にハイスペックなので、Platinum Editionはバッテリーの持ちなどが心配な点もあります。
カラーについては、↓の左からPlatinum Edition、3S、3となります。
本機に搭載されているMicro PCIe NVMe SSDって、↓こんなに小さいんですね。驚きです。
8.4インチに大型化したとはいえ、iPad miniよりも小さいため、十分片手でホールドできるコンパクトさです。↓
心配な点はキー配列くらいでしょうか。↓
DelキーがBackSpaceよりも下に来ていたり、Tabキーが最上部に移っていたりと、OneMix2Sのほうが良かったなあという点もあります。
間違いなく改善した点は、充電ですね。
対応する電圧が5V、9V、1.2Vになりましたので、一般的なスマホ向けモバイルバッテリーが使えます。
OneMix2Sは12Vのみ対応という変態仕様だったため、専用チャージャーを持ち歩かざるを得ませんでした。(コンパクトなのですが)
ちなみに、Amazon上でもOne-Netbook社公式が同じ物を販売しています。
OneMix3S Platinum Edition↓
OneMix3S↓
おわり