7月末の発売開始に向けて、現在先行予約を開始しているOneMixシリーズの最新モデルOneMix3。
360度回転のYogaスタイルディスプレイ、スタイラスペン対応、指紋認証搭載などが特徴的な、8.4インチのUMPC(小型PC)です。
7インチサイズだった2Sまでと比較して、大型化しました。
さて、このOneMixシリーズに、なんとOneMix1Sも登場しました。
ECサイトgeekbuying.comでプレオーダーが開始されました。
こちら、OneMix2Sよりも更に安価で、現在はスタイラスペンなしモデルが49,083円、スタイラスペンセットのモデルでも50,199円で予約販売されています。
後述するスペック表を見れば分かりますが、筐体はほぼOneMix2Sのものと同等のようです。
このモデルが登場した意図は明らかで、GPDの最新モデルGPD P2 Maxや、先日クラウドファンディングを開始したChuwi MiniBookなどの競合UMPCに、Celeron搭載の安価なラインが登場しているからです。
スペックはOneMix2Sと比較するとわかりやすく、CPUがCore m3-8100YからCeleron 3965Yに、ストレージが半分の128GBになっています。
シリーズのスペックを比較すると、↓のようになります。
これにより、主要なUMPCモデルすべてで、Celeron搭載 の廉価モデルが出そろったことになります。
8インチクラスのUMPCを競合の中で一番最初に国内正規販売スタートするOne-Netbook社のOneMixシリーズ。
GPD Pocketも一番売れているのはCeleron搭載のAmber Blackですので、1Sのスペックで十分だというユーザーは少なくないと思われます。
廉価版の1Sについても、早く国内正規販売してほしいですね。
おわり