現在クラウドファンディングを実施中のGPD社の最新UMPC(小型PC)のGPD P2 Max。
8.9インチでiPad miniと同じサイズで、タッチパッドが搭載されています。
詳細の価格やスペックは↓にまとめてあります。
- Celeron 3965Y/8GB RAM/256GB SSDモデル
- クラウドファンディング:$529(約57,000円)
- 小売価格:$635(約68,000円)
- Core m3-8100Y/16GB RAM/512GB SSDモデル
- クラウドファンディング:$705(約76,000円)
- 小売価格:$842(約91,000円)
さてこのGPD P2 Maxですが、現在国内で一般予約受付中のライバル機のOneMix3と比較すると、キーボードバックライトが搭載されていません。
もちろんキーボードバックライト搭載にはメリット・デメリットがあり、本体が熱を帯びたり消費電力が上がるというデメリットもあります。
ただ、暗い場所で操作したいとなると、あった方が便利です。
GPD Technology社はこのハンディキャップを、深圳企業らしい「斜め上」のやり方で解消してきました笑
それが、「クラウドファンディング出資者全員にLEDライトをプレゼントする」というものです。
プレゼントされるのが、↓です。
ご覧の通り、USBポートに差し込むタイプのLEDライトです。
カラーは4色で、ライトの方向は360度変えることができます。
2014年以前のThinkPadには、ThinkLightと呼ばれるライトがついていました。
液晶ベゼル上部に取り付けられたライトで、キーボードバックライト搭載モデルに置き換わるまで活躍していました。
これに近い発想かもしれません。
電荷は40mAということで、省エネが謳われています。
同様の商品は↓のようにたくさん売られています。
これがつくからクラウドファンディングに出資するというユーザーはいないかもしれませんが、面白いアイデアですね。
おわり