Lenovoが廉価なChromebookのラインナップを一新

2019/9/1 ノートパソコン／ミニPC

Lenovoは9月より、Chromebookのラインナップを一新します。

現状は11インチの2-in-1モデルだけですが、今後は11インチの「Chromebook C340-11」、14インチの「Chromebook S340-14」、15インチの「Chromebook C340-15」の3モデルになります。

目次

11インチの「Chromebook C340-11」

スペックは残念で、Celeron N4000 CPU、1366 x 768ピクセルのディスプレイ、最大64GB eMMCのストレージです。

ただ、価格については286ドル（約30,000円）〜で、1.18kgと、安価で軽量です。

また、microSDカードと3.5mmイヤホンジャックは、このモデルを含め今回の全モデルで搭載されます。

14インチの「Chromebook S340-14」

こちらは14インチのFullHD、IPS、タッチスクリーンで、RAMは最大8GB LPDDR4、ストレージは最大64GB eMMCで、USB TYpe-Cが2つと、USB Type-Aが2つつきます。

重量は1.4kgで、CPUはCeleron N4000です。

価格は249ドル（約27,000円）と、これまた安価です。

15インチの「Chromebook C340-15」

最後が、15インチのC340です。

15.6インチのタッチディスプレイ、360度回転のYoga機構、Core i3-8130U CPU、FullHD解像度、4GB DDR4 RAM、最大128GB eMMCストレージです。

スペックは良いですが、重量が約2kg、厚さ2cmとなっており、持ち運びは厳しいです。

価格は429ドル（約46,000円）となっています。

LenovoのChromebookに対する考え方

ASUSは、Chromebookにも13インチサイズで14インチ液晶、Core m3-8100Yを搭載して5万円台、1.25kgという、「持ち運んで普通に使えるノートパソコン」をリリースしました。

ASUSから大本命のChromebookがこっそり登場

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daily-gadget.net

2019-09-01 07:57

一方でLenovoの今回のラインナップを見ると、LenovoはChromebookは「格安でウェブだけを見るネットブック的使い方」を基本とし、「ごく一部に据え置きで重い作業をする人がいる」と考えているようです。

おわり

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