Acerは10月にヨーロッパ、中東、アフリカからスタートし、12月に北米で、複数のChromebookを発売します。
いずれもファンレスの静音設計で、共通して充電兼用のUSB 3.1 Type-Cポートを搭載し、2つのUSB 3.1 Type-Aポート、HD画質のフロントカメラ、microSDスロットを搭載しています。
また、802.11acのWi-FiとBluetooth 5.0、CPUにはCeleron N4000(デュアルコア)、N4100(クアッドコア)を選択できます。
最も大きい15.6インチの「Chromebook 315」は、Pentium Silver N5000(クアッドコア)も選択できます。
各モデルは下記の通りとなります。
11.6インチ「Acer Chromebook 311」(CB311-9H/9HT)
最小のモデルで、11.6インチ、1.04kgの軽量で、価格は約27,000円〜となります。
4GB RAMと32GB eMMCストレージを搭載し、ディスプレイはHD画質のIPSになります。
360度回転11.6インチ「Acer Chromebook Spin 311」(CP311-2H)
UMPC(超小型PC)でおなじみの360度回転ディスプレイ(Yoga)を搭載し、約35,000円〜と今回発表のモデルの中で最も高価になります。
重量は約1.18kgとこちらも軽量で、ゴリラガラスのタッチ対応ディスプレイを搭載しています。
8GBまでのRAM、64GBまでのストレージを選択できます。
14インチ「Acer Chromebook 314」(CB314-1H/1HT)
14インチで、タッチのありなしが選べます。
ディスプレイは最大1080pのIPSで、価格は約30,000円〜となります。
最大8GB RAM、64GBストレージまで選択できます。
15.6インチ「Acer Chromebook 315」(CB315-3H/3HT)
今回発表の中では最大の15.6インチで、唯一テンキーを搭載しています。
1920×1080解像度のIPSディスプレイを搭載しており、最大128GB eMMCまでのストレージを選択できます。
価格は約30,000円〜となります。
新型Chromebook発表ラッシュ中
下記でご紹介したように、近頃レノボやASUSからも、新型のChromebookが相次いで発表されています。
スペックは抑えめですが、安価で軽量な選択肢が増えるのは歓迎したいですね!
おわり
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