GPD WinシリーズやGPD PocketシリーズなどのUMPC（超小型PC）を製造・販売している深圳のPCメーカーであるGPD Technology, Inc。
最新モデルは、↓の8.9インチUMPCであるGPD P2 Maxです。
GPDが、次世代モデルとして任天堂の著名なゲーム機Switchによく似た端末を開発中という情報が、中国でリークされています。
そもそも2019年初頭に、同社CEOが↓のような画像を投稿していました。
この段階で、「もしかしたらSwitchライクなゲーミング端末を作っているのか？」と話題になりましたが、今回の情報はそれを裏付けるものになりそうです。
写真は↓で、上記では背面だけだったものが、こちらは前面が写っています。
見た目はまさにNintendo Switchそっくりで、取り外し可能な左右のコントローラーには、ジョイスティック、方向キー、A/B/X/Yキーなどが搭載されています。
また、Huawei Mate 20 Proで撮影された↓を見ると、コントローラーは片側だけでも機能するようです。
↓のように、見た目はスマートフォンによく似ています。
Switchよりも一回り小さく、左右に取り外し可能なコントローラーが付いているということ以上に、現時点で分かっていることはありません。
スペックやOSを含め、不明です。
同社はこれ以外にも、GPD Win MaxというGPD Winシリーズの次世代機も開発中です。↓
こちらはRyzen搭載でフルキーボード、タッチパッドを搭載しているため、上記Switchライクなモデルとはまた別のようです。
いずれにせよ、新たな情報が判明したらまたお伝えしていきます。
おわり
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