スマホの買い換えを考えた時に、いまiPhoneを使っている方は、それを下取りに出したり、中古買い取り店に売ることを考えると思います。
↓の記事では、キャリアショップでの下取り、メルカリなどのC2Cサービス、イオシスなどの中古販売店での買取の3パターンで、それぞれ価格がどれくらい違うかを検証しました。
↓は上記記事執筆当時の相場ですが、発送の手間などを考えれば、イオシスはかなりお得だという結論に達しました。
とはいえ、手間やクレームなどのリスクを考えず、買取金額だけを見れば、やはりメルカリが一番高くなっています。
ただここに来て、このメルカリやヤフオクよりも圧倒的に高くiPhoneが売れる方法がありましたのでご紹介します。
「ビック買取マネー」が最強
結論からいうと、「ビック買取マネー」が圧倒的に高額です。
まずは、9月13日時点での↓の買取相場表の「ビック買取マネー受取」の列をご覧下さい。
SIMフリー版、3キャリア版それぞれのiPhoneで、機種変更(下取り価格)とビック買取マネーで、1万円以上、2万円近くの差が出ているモデルが多くあります。
容量が異なるものは比較がむずかしいですが、同じ容量だと、上記で記載したメルカリなどの金額よりも高い買取価格になっています。
iPhoneX以降の新しい世代では特に顕著で、新規での購入時価格とあまり変わらない、という方も多いのではないでしょうか。
なぜこんなに高いのか
こんなに高いのには、もちろん理由があります。
この「ビック買取マネー」は、ビックカメラグループで買取をした場合に受け取るポイントです。(買取時は、現金で受け取ることもできます。ただし金額は下がります)
上記の金額で売るには、下記の条件があります。
- ビックカメラ・コジマの公式アプリ会員登録が必要
- ビック買取マネーが利用できるのは、店舗とソフマップドットコムのみ(ビックカメラ.com、コジマネットは対象外)
- ビック買取マネーは、最後に利用した日から2年間の有効期限がある
- ビック買取マネーは、ビックカメラ/コジマ/ソフマップ間で移行することはできない
- ビック買取マネー利用時に10,000円分以上を利用する際は、運転免許証、クレジットカード等の本人確認書類の提示が必用
また、上記金額は、こちらで提示されている最高買取額に、↓の10%増額キャンペーンが組み合わさったものです。
こちらはビックカメラ店頭買取限定なので、下記の条件も入ります。
- 上記買取金額は、ビックカメラ店頭で買取を行った場合のみ
つまり、ビックカメラの店頭で買取をし、ビック買取マネーで受け取った場合の特別買取価格ということです。
でもお得
ビック買取マネーは、通常の買い物と同じく10%のポイントが付きます。
しかもビックカメラは、家電だけでなく、オーディオ、カメラ、家具、酒、薬、お菓子など、今や「家電量販店」という名前からは想像ができないほど多くの種類の商品を扱っています。
たとえばパソコンを購入するなど、ビックカメラグループで買い物をするのであれば、メルカリなどよりもかなり高額で買い取ってもらえる「ビック買取マネー」での買取はかなりお得なのです。
しかもメルカリなどと比較して、出品者と落札者のトラブルや、出品・発送の手間などはありません。
もちろん10%上乗せはiPhoneだけではありませんので、不要なアイテムがある方は、ぜひ「ビック買取マネー」での買取を検討してみてはいかがでしょうか。
おわり
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