ビックカメラの主要31店舗で、Chromebookコーナーが誕生しました。
今回、デイリーガジェットで何度もご紹介しているビックカメラAKIBAのChromebookコーナーを取材し、店員さんにお話を聞いてみました。
まずはコーナー紹介
ビックカメラAKIBAの4階パソコンフロアの一角に、下記のような形で誕生しました。
↓のように、Chromebookの目立つ看板が輝いています。
フェイスに展示してあるのは、ASUSの14インチ、C434TAです↓
スペックは、Core i5-8200Y、64GB eMMC、8GB RAM、14インチFullHD、10時間駆動、1.45kgとかなりのハイスペックで税込120,780円です。
さらにポイントがつきます。
拡張性についても、USB Type-C x2、USB 3.0 Type-A x1と、もはやスペックだけではかつての「Chromebookは安くて低スペック」というイメージからはかけ離れています。
↓のように、Chromebookについての分かりやすい説明も表示されていました。
これ以外にも、通路に沿って↓のように8台のChromebookが展示されています。
また、↓の記事でもまとめた通り、現在ビックカメラではChromebookのポイント還元率が倍の20%となっています。
いまChromebookを買うなら、ビックカメラはかなりお得です。
売れ筋のChromebook
これまでの売れ筋は、下記の2モデルとのこと。
まず1台目は、ASUSのChromebook C101PAです。
こちらは、10.1インチと、WindowsやMacではお目にかかれないコンパクトサイズながら、キーボードは打ちやすく、タッチパッドもこのサイズにしては広めに取られています。
また、360度回転し、タブレットタイプでも使える優れものです。
スペックは、16GB eMMC、4GB RAM、重量約900gと、まさにChromebookらしく「メインの保存はクラウドで」というコンセプトを体現しています。
文章作成やウェブ閲覧、クラウドベースの作業など、Chromebookに期待する多くの用途を、コンパクトサイズながら問題なくこなしてくれます。
そして、価格は4万円とかなり低めに抑えられており、人気なのもうなずける一台です。
USB Type-Cが2つ、USB 2.0 Type-Aが1つと、しっかり拡張ポートも搭載しているのもポイントです。
これまで2番目に売れているのが、↓のAcerの11.6インチChromebook R751Tとのこと。
こちらも、11.6インチとコンパクトサイズで、360度回転ディスプレイを搭載しています。
スペックはCeleron N3350、32GB eMMC、4GB RAM、10時間バッテリー、重量1.4kgとなっており、もちろん本機もタッチパッドに対応しています。
これで、価格は税込3万円台で、さらにポイント還元されます。
デイリーガジェットでも複数台のChromebookを運用しています。
買う前は「まあ、隙間時間にウェブ閲覧と仕事ができればいいや」くらいに、サブ機的に考えていたのですが、実際に使っていると「ほとんどこれ一台でいいかも」と思えるほど使い勝手は良いです。
起動の速さ、動作の速さ、シンプルさなど、その魅力は少なくありません。
また、Android StudioやAndroidアプリ、Linuxソフトウェア稼働など、ヘヴィーなソフトウェアの実行環境も日々充実してきています。
Chromebookの成長をバックアップするビックカメラ
もちろん現在はまだWindowsやMacの方が売れていますが、クラウドベースでの作業が、処理速度的にもネットワークインフラ的にも制約がどんどん少なくなってきている現在、Chromebookの使い勝手は今後も上がっていくと考えられます。
ビックカメラでは、今後Chromebookが伸びていくと考え、こういったコーナー展開も行っているそうです。
Chromebookと、ビックカメラの躍進に期待したいですね!
※ご購入の際は、価格や在庫をご確認下さい。
お店の情報
ビックカメラAKIBAのお店情報は下記の通りです。
- 営業時間年中無休 10:00 a.m. – 9:00 p.m.
- 住所〒101-0021 東京都千代田区外神田4-1-1
おわり