第10世代Core i5を搭載したUMPC(超小型ノートパソコン)であるOneMix 3Proが発売されました。
8.4インチディスプレイは、第10世代Core i5搭載パソコンとして世界最小です。
スペックは下記の通りで、重いゲームなどをのぞけば、ほとんどの用途で不自由を感じることはなさそうです。
- CPU:第10世代インテル® Core™ i5-10210Yプロセッサー
- グラフィックス:Intel® HD Graphics 615
- RAM:16GB DDR3
- ストレージ:512GB PCIe SSD ※M.2ポートなし
- ディスプレイ:8.4インチ(2560×1600)358PPI
- 無線LAN:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4G/5G Dual-band wifi, 443Mbps)
- インターフェース:USB 3.0 Type-A、USB 3.0 Type-C (PD2.0対応)、microSD(最大256GB)、3.5mmイヤホンジャック、Micro HDMI
- セキュリティ:指紋認証センサー
- バッテリー容量:8,600mAh
- 保証:1年(日本国内サポート)
- 付属品:ACアダプタ(5V3A / 9V2.67A / 12V2A)、Type-Cケーブル、説明書(保証書)
- 本体サイズ:204mm × 129mm × 14.9mm
- 本体重量:659g
CPUはもちろんのこと、16GB RAMや512GB SSDなど、基礎体力はもちろんのこと、8,600mAhのバッテリーを積んで659gという軽さを実現しています。
液晶はタッチタイプで、2,048段階の筆圧検知にも対応、また↓のように画面を360度回転させてタブレットのように使うこともできます。
また、本機は↓のように日本語キーボードが搭載されていることが魅力の一つです。
UMPCといえばUSキーボードで日本語入力が変則的なモデルが多いのですが、その点本機は安心です。
また、キーボード右上の指紋認証センサの精度も高いです。
価格はサプライズ
本機は↓のようにアマゾンや家電量販店のほか、One-Netbook社の日本公式代理店のこちらのページで購入でき、価格は税込128,698円となっています。
また、公式からは、2,800円を上乗せすると、2,048段階の純正スタイラスペンもつけることができます。
税込約13万円という価格は、第10世代Core i5搭載ノートパソコンとしてみても、結構お買い得です。
この価格は、本機最大のサプライズの一つといっていいでしょう。
一部のハイエンド機ラバーが買うというよりは、UMPCが欲しいユーザーの多くの選択肢に上がるコスパです。
日本語キーボード搭載とあわせて、UMPC本命機の一つといえます。
おわり
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デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。
↑デイリーガジェット動画部のケン
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