数多あるスタイラスペンは大きく分けて3種類!それぞれの特徴とオススメの使い方

スタイラスペンといえば、Apple PencilやSurfaceペンなどが思い浮かびますが、種類はとてもたくさんあります。

価格も、100円のものから1万円以上のものまで様々です。

ただ、数多あるスタイラスペンも、その仕組みで大きく分けると3種類で、特徴や価格帯はその3種類でほぼ決まります。

3種類それぞれの特徴と、オススメの使い方をまとめておきます。

1.充電不要の静電タイプ=指の代わり

100円~1000円くらいで売られているもっとも安いタイプです。

このタイプは、「充電が不要」「機器を問わず汎用的に使える」ことが特徴で、ペン先は大きく2パターンです。

1つめが、↓のような樹脂や金属繊維で゚マルッとしているもの。

もう一つは、↓のようにディスクタイプと呼ばれる、円盤がついているものです。

円盤タイプは↓のように、書いているポイントがわかりやすいので、マルっとしたタイプよりも便利なため、近頃増えています。

仕組みとしては、ペン先が機器の電気を吸収することで、人体の静電気の代わりに反応しています。

一般のスマホやタブレットのタッチスクリーンは、人体の静電気に反応しているのですが、このタイプはそれと同じメカニズムをペン先に発生させているということで、「指の代わり」といえます。

ペン先が細すぎるとスクリーンが反応しないため、このタイプはペン先がどれも分厚くなっています。

そのため、文字や絵を書くのは難しく、あくまで指の代わりとなります。

スクリーンを指紋で汚したくない人、ゲームなどでタッチ精度を高めたい人などは、一番安いこのタイプで十分です。

↓のように安いので、試しに使ってみたい方にはいいかもしれません。

↓で紹介したように、100円ショップにもこのタイプはたくさん売られています。

昨今、100円ショップ(通称「100均」)のガジェットがレベルアップしています。 デイリーガジェットでも、過去何度も取り上げてきました...

近頃は「ゲーミングスタイラス」として、ゲーミングのためのタッチ精度アップを目的として製品も出ています。↓

2.専用タイプ=万能なペン

2つめは、iPadやSurface、Galaxy Noteなど、機器に固有のタイプです。

ワコムAESやWindows Inkなど、仕様に沿ったモデルであれば↓のように汎用的に使えるものもあります。

いずれにしても、このタイプは本体とペアリングすることで、極めて精度高く、また多機能なペンになります。

たとえばApple Pencilは、ユーザーがApple Pencilを使っていることを感知すると、毎秒240回のスキャニングでペン先の情報を収集するため、遅延を感じることなく書けますし、ペン先の傾きや筆圧なども検知してくれます。

まさに鉛筆やペンの代わり、場合によってはそれ以上の機能を持った万能ペンのようになります。

基本的には充電とペアリングが必要ですが、Galaxy Noteのペンや過去のWindowsタブレットにあったような、電磁誘導方式と呼ばれるタイプは、充電が必要ありませんし、高い精度を実現してくれます。

ネックは価格です。

多くの製品は、どうしても1万円近くしてしまいますし、特定の本体でしか使えません。

精度高く何かを描画したり、細かい文字を素早く入力したい人などは、このタイプが必要になってきます。

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3.充電/電池が必要な静電タイプ=1と2の間。メモ書き用

近頃増えているのが、この3のタイプです。

これは何かといえば、↓のようにペン先が細く、充電や電池が必要なのに、ペアリングが必要なく、ほとんどのスマホやタブレットでそのまま使えるタイプです。

バッテリーも、2のタイプよりも長く持ちます。

また、ペン先が細いため、簡単なメモ書きであれば対応できるほどの精度はあります。

2よりも遅延がコンマ数秒あり、筆圧検知や傾き検知はできないため、本格的なお絵かきは難しいですが、簡単なラフ図形などであれば書けるでしょう。

何よりペアリングが必要ないため、スマホとタブレットを並べて、一本でそれら両方で使うことができます。

ただ、本体の処理速度が遅い場合、かなりの遅延や途切れが発生することがあります。

仕組みとしてはペン先に電気を発生させています。

通常、指や1のタイプのように、タッチスクリーンはある程度の半径がないと反応しません。

ただこのタイプは、ペン先自体は細いにもかかわらず、スクリーンが反応するレベルの電気を発生させているのです。

価格も2000円~5000円と買いやすく、ペアリングが必要ないのにリアルなペンに使い勝手も似ており、指の代わり+簡単なメモ書き用途がメインの「非クリエイター」にとっては一番好都合なタイプかもしれません。

おわり

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