10インチの2in1として人気を博したSurface Goと、独立型GPUを搭載したハイエンドな2in1であるSurface Bookの両モデルについて、今春にも次世代機が登場するというリークが出ています。
Petri.comのこちらによれば、Surface Go 2については、現行機のPentium Goldよりも処理速度の高いモバイルチップが搭載され、デザインや価格については大きくは変わらないとのこと。
Surface Book 3については、第10世代Coreプロセッサ、最大16GBのRAMと1TBのストレージ、nVIDIA Geforce 1600系GPU、15インチの最上位構成にはオプションでnVIDIA Quadroにも対応するということです。
これが本当だとすると、AMD Ryzenに対応した昨年のSurface Laptop 3(15インチ)や、QualcommとMSが共同開発したMicrosoft SQ1を搭載したSurface Pro Xほどのインパクトはなく、順当なスペックアップといった印象です。
春の新製品発表は、2月末~3月頭に開催されるのではないかと予想されています。
信憑性は高め
2019年後半から、Surfaceシリーズは家電量販店やマイクロソフトの直販サイトでかなりの頻度でセールが実施されてきました。
特に店頭では、パソコンとしては異例ともいえる規模でのディスカウントプロモーションが打たれていたため、在庫消化を進めていることが明らかでした。
Surface Proシリーズは、前モデルとの併売が続いていますが、Surfaceのそれ以外のモデルは、基本的には最新モデルのみが販売されます。
そして年末あたりから、セール対象にSurface GoとSurface Bookも入りましたので、次世代機が出るのでは?と噂されており、そこにこのリークが出てきた形です。
Surface Goは、人気の8GB/128GBモデルが、↓のように6~8万円台で販売されています。
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