下記でお伝えしたレノボの新型2-in-1 Chromebookである「Chromebook Duet」が、北米地域で販売スタートしました。
着脱可能なキーボードカバー付きで、299ドル(約32,000円)です。
大手ECのBest Buyのこちらのページで販売されています。
販売開始にともない、こちらのレノボの製品サイトで、スペック等詳細も明らかになっています。
- ディスプレイ:10.1インチ(1920 x 1200)
- CPU:MediaTek Helio P60T
- GPU:ARM Mali-G72 MP3
- RAM:4GB LPDDR4X
- ストレージ:128GB eMCP
- カメラ:リア8MP/フロント2MP
- バッテリー駆動時間:公称10時間
- ポート類:USB 2.0 Type-C
- バッテリー:27W
- 充電:10W
- サイズ(タブレットのみ):239.8mm x 159.8mm x 7.35mm
- サイズ(キーボード含む):244.87mm x 169.31mm x 18.2mm
- 重量(タブレットのみ):450g
- 重量(キーボード含む):920g
10.1インチのWUXGA解像度で、RAMは4GB、ストレージは128GB、CPUには格安スマホなどでよく使われているMediaTek Helio P60Tが搭載されています。
タブレットが450gなので、iPad Airと同じくらいなので、軽いですね。
ストレージ64GB版が、280ドルで遅れて販売開始する予定です。
ただ、本機にはmicroSDカードスロットがついていませんので、そこをどう見るかです。
Chromebookなのでストレージは不要なのかどうか、使い方によります。
ペンは別売りになります。
本体は↓のように、傾斜のないキーボードと、スタンドを兼ねるタブレットの背面カバーのセットです。
背面カバーを外すと、↓のようにツートンカラーになっています。
ベゼルは厚くもなく、薄くもなくといったところ。↓
キーボードはレノボなだけあって、ThinkPadやIdeaPadを彷彿とさせるデザインです。
Fnキーはありませんが、カーソルは独立しており、このサイズにしては広めのタッチパッドを搭載しています。↓
ポート類は、USB 2.0 Type-Cのみです。microSDがつかないのは、Chromebookならではの思い切りです。
キーボードカバーは着脱式で、↓のようにペアリングや給電が必要ない「the five-point pogo pin」磁気ポートです。
キーボードは↓のように地面ベタ付けですが、打鍵感はレノボなだけに期待したいところです。
というわけでついに発売されたChromebook Duet。
日本での販売が楽しみですね。
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