2020/5/30追記:本製品のクラウドファンディング開始日とスペックアップグレード情報を更新しました。
今月クラウドファンディングがスタートする予定の、Chuwi LarkBox。4K映像出力に対応し、手のひらサイズの127gという極小ボディと2万円台の格安価格が特徴です。
今回、この極小ボディを分解した写真がChuwi社から送られてきましたので、ご紹介します。
なお現在、こちらのプロモーションサイトで事前登録をすれば、さらに最大25%割引になります。
本機の小ささのイメージを持っていただくべく、↓のようにリンゴやマウスと比較したり、
レモンと比較したりする画像をお届けしてきました。↓
これほど小さい本機の中身、確かにちょっと見てみたい気もします。
分解には、1.8mm×25mmプラスドライバーとマイナスドライバーを使用しています。マザーボードは基板対基板 (Board-To-Board) コネクタ採用で、ドライバーがあれば簡単に全体を分解できます。
ケースの底部を外すと、電源IC、USB Type-A x2、3.5mmイヤホンジャック、Micro SDカードスロットなどのポート類がついているMicroATXがあります↓
上記と配線でつながっているもう一つのマザーボードには、プロセッサ(Celeron N4100/UHD Graphics 600)、RAM、ストレージ、無線LANなどのメインパーツとその他ポート(USB Type-C、HDMI)がついています。↓
裏面がこちら↓
ちなみにスペックは下記の通りです。
- CPU:Celeron N4100
- GPU:UHD Graphics 600
- OS:Windows10 Home/Linux
- RAM:6GB LPDDR4(SK hynix H9HKNNNDGUMUBR 3GB LPDDR4×2)
- ストレージ:128GB eMMC(FORESEE NCEMASLD-128GB)
- サイズ:61x61x43mm
- 重量:127g
- インターフェース:USB Type-A x2、USB Type-C x1、HDMI、3.5mmイヤホンジャック、microSD
- Bluetooth 5.0対応
- 無線LAN:Intel Wireless-AC 9461
- スリープモード消費電力:5w
そして最後は、放熱ファンです。純銅製ヒートシンクと静音ファンの組み合わせで、最大回転数でも動作音を20db以下に抑えられるとのこと。↓
本体の構成は↓のようになっています。マザボ2段構え+放熱ファンと、小さい筐体にシンプルに詰め込まれていることがよく分かります。
現在、↓のプロモーションページで、事前登録と抽選プロモーションを実施中です。
https://promotion.chuwi.com/chuwi-larkbox-jp/
<CHUWI JP公式サイト>
https://www.chuwi.com/jp/
登場が楽しみですね!
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