20,000mAhという大容量ながら、世界最小級のサイズと、60Wの高出力性能を持ったモバイルバッテリー「SMARTCOBY 20000mAh」がGREEN fundingのこちらのページでクラウドファンディングを開始しました。
プロジェクト終了まで26日を残しながら、すでに420人から260万円以上を集めて目標金額をクリアしています。
サポートセンターを備えた株式会社CIOという会社が販売しています。
価格は、下記Early Birdが一般想定小売価格7,678円に対して5,580円となっています。
発送は2020年7月予定で、記事執筆時点では残り63個となっています。
まずスペックを見ておきましょう。
- 商品名:SMARTCOBY20000
- バッテリー容量:20,000mAh
- サイズ:約66x130x25
- 重量:約370g
- 入力ポート数:2(USB Type-C/microUSB)
- 入力電力:microUSB=最大16W、USB Type-C=最大60W
- 蓄電時間:90分
- 出力ポート数:3(USB Type-C/USB Type-A x2)
- 出力:最大60W
- その他:残量表示、パススルー対応、急速充電表示ランプ、3台同時充電
20,000mAhの容量では、下記の通りiPhone11であれば4回、Nintendo Switchは3回充電することができます。
バッテリー容量以外にも、いくつか特徴があります。
まずは世界最小級をうたうそのサイズ感です。
↓のように、iPhoneやメモパッドと同じくらいの大きさになっています。
20,000mAhのモバイルバッテリーは数多く市販されていますが、いずれもサイズ・重量とも大きく、充電にも時間がかかるため、結局使わなくなったという方も多いと思います。
本機は、USB Type-C入力であれば60Wで入力ができるため、約90分で満タンにできるようです。
入力はmicro USBとUSB Type-Cの2種類、出力はUSB Type-A、Type-Cの2種類3ポートあります。
入出力はそれぞれ下記になります。
また、バッテリー残量が表示されるだけでなく、急速充電になっているかどうかも表示されます。
急速充電になっているかどうか、通常見た目には分かりませんので、これは地味に便利ですね。
本機は、パススルーにも対応しています。
↓のように、本機を充電しながら、本機につないだ端末を同時に充電することができます。
同社は、↓でレビューしたGaN(窒化ガリウム)充電器を含め、小型で高性能な通電機器を多数リリースしています。
SMARTCOBY 20000mAhは、GREEN fundingのこちらのページでクラウドファンディングを開始していますので、大容量モバイルバッテリーが欲しい方はぜひチェックしてみてください!
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