今月Kickstarterのこちらのページでクラウドファンディングが開始された「CrowPi2」(STEAM Education Platform& Raspberry Pi Laptop)は、ラズパイを装着して動かすノートパソコンなのですが、だいぶ尖っています。
一見すると↓のように一般的なノートパソコンのように見えます。
Raspberry Pi 3B/3B+/4Bに対応しています。
ただ、普通のノートパソコンとはかなり違った特徴を持っています。
それは↓をご覧いただくと分かるように、キーボード部がパカッと開き、中に何やら大量のモジュールが並べられています。
こちら、↓のようにおびただしい数のセンサーやモジュールが、本機の中には埋め込まれているのです。
それによって、一般的なラズパイPCライクに使うだけでなく、様々な使い方ができます。
実際の使い方は、クラウドファンディングページにいくつか紹介されています。
↓のようにフルーツでピアノを作ったり、
↓のように電卓を作ったり、
センサーやモジュールを使った様々なプログラミングが楽しめます。
すべてのモジュールを稼働させた様子が↓
スペック表は下記の通りとなっています。
11.6インチでFullHDディスプレイを備えており、重量1.3kgと意外とコンパクトにまとめられていますね。
マイクとカメラもついており、色はシルバーとスペースグレイの2色です。
出資パターンはいくつかあります。
まず一番ベーシックな構成は↓で、Super Early Birdで139ドルとなっています。(こちら規定数に達しました)
すべてのセンサーやモジュールを盛り盛りで入れた場合、↓の349ドルプランになります。
発送は、2020年8月を予定しているようです。
センサー、モジュールを色々と組み合わせてプログラミングを楽しむのはラズパイの醍醐味の一つだと思いますが、それらがまるっと含まれるマシンに魅力を感じる方は、チェックしてみてください。
Kickstarterのクラウドファンディングページはこちらになります。
※クラウドファンディングはプロジェクト中止など各種リスクがありますので、出資する際はKickstarterの注意書きをご確認ください。
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