中国のUnihertz社が、3インチの極小スマートフォンの新モデル「Unihertz Jelly 2」を129ドル(約13,800円)でまもなく2020年7月にクラウドファンディングを開始する予定です。
129ドルはSuper Early Bird価格で、現在はこちらのプロモーションページだけが公開されています。
3インチということで、↓のように指先サイズになっています。
同社はこれまでも、1~2万円の廉価帯で、SIMフリーの極小スマートフォンを数多くリリースしてきました。
日本のアマゾンでも、今回のJelly 2の前モデルであるJelly Proが約12,000円で販売されています。↓
また、こちらも極小ながら耐久性の高いタフネススマホとして、Unihertz Atomを販売しています。↓
今回のJelly 2は、前モデルのJellyに比べてスペックが全面的にアップしています。
ディスプレイサイズは3インチと若干大きくなり、本体サイズも数mm程度大きくなっています。
解像度は854×480、バッテリー容量は2,000mAh、Android 10、6GB RAM、128GBストレージです。
背面には↓のように指紋認証センサが搭載されています。
また、Dual SIM、NFCとUSB OTGに対応し、microSDカードスロットを備えています。
ジーンズの小銭ポケットに入るサイズというコンセプトは変わっていません。↓
こうしてMacBookの隣にあると、その小ささが印象的ですね。↓
2になって、リアカメラは1,600万画素、フロントカメラは800万画素と、カメラ性能もアップしています。↓
同社は、BlackBerryによく似た物理キーボード搭載のTITANなど、ユニークなスマートフォンを多数リリースしています。
楽天Mini的な極小スマホをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
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