2020/8/3追記:OneGx1のレビュー記事を公開しました。↓
これまでお伝えしてきたOne-Netbook社の新型7インチゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)「OneGx1」の国内版予約が本日開始されました。
CPUに第10世代Core i5-10210Yを、8GB/16GB RAM、256GB/512GB SSD、オプションでLTEに対応し、Wi-Fi6やBluetooth 5.1にも対応した、着脱式コントローラーを搭載したユニークなモデルです。
税込価格と販売リンクは下記の通りです。
- 【OneGx1 国内正規版取り扱い店舗】One-Netbook 公式ストア
- Amazon.co.jp (One-Netbook 公式ストア)
また、海外大手ガジェットサイトのBanggoodでもこちらのページで販売されています。国内正規版ではないため、国内サポートは受けられませんが少し安くなっています。
発売予定日は8月8日となっています。
スペックは下記の通りとなります。
- CPU:第10世代Core i5-10210Y
- GPU:Intel UHD Graphics 615
- RAM:8GBまたは16GB LPDDR3 SDMRAM
- ストレージ:256GBまたは512GB microPCI-e SSD
- ディスプレイ:7インチ(1920×1200)10点マルチタッチ対応
- キーボード:QWERTY日本語配列バックライト付き
- タッチペン:2,048段階筆圧検知(ペン別売り)
- 無線LAN:Wi-Fi6(802.11ax), 2×2 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- LTE対応バンド帯(オプション):
- LTE-FDD:B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28
- LTE-TDD:B41
- CA:B1+B1/B8/B18/B19/B26/B28;B3+B3/B8/B18/B19/B26/B28;B41+B41
- WCDMA:B1/B3/B6/B8/B19
- インターフェース:USB 3.0 Type-A、USB Type-C 3.2 Gen2 (PD2.0対応)、USB Type-C 3.0、SIM+microSDカードスロット (SDXC対応)、3.5mmジャック、microHDMI(D Type)
下記の通り、日本語106/109キーボードを搭載しています。
ポート類は、USB Type-C、Type-A、イヤホンジャックが背面に、側面にはmicroSD/SIMスロットとmicro HDMIがついています。
ゲーミングと銘打たれているだけあり、排気部が大きいのが特徴です。
ポインティングデバイスについては、従来からのOneMixシリーズのものを踏襲しているようです。
Nintendo Switchライクな着脱式コントローラーがユニークです。
下記の通り4パターンの使い方があります。まずコントローラーを外して一般的なUMPCとして使う「デスクトップモード」と、2つのコントローラーを一体化させて、ゲームパッドとして使う「TVモード」
また、本体左右に装着して使う「携帯モード」と、各コントローラーを2人で使って対戦や協力プレイに使う「テーブルモード」です。
というわけで、いよいよUMPC本命2機種のうちの1つ、OneGx1が正式に登場しました。
これにあわせて、現行機のセールも実施中です。↓
ライバル機である↓のゲーミングUMPC「GPD WIN Max」とともに、2020年のUMPC界を盛り上げてくれることを期待したいですね!
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