高コスパガジェットを多数リリースしているVankyoより、新型の完全ワイヤレスイヤホン「Vankyo Alpha X180」が発売されましたので、レビューしていきます。
価格は↓のとおりアマゾンで税込4,980円で、現在は30%OFFクーポンが適用できるため、3,500円で購入できます。
昨今は、↓でもレビューしてきたように、数千円の格安な完全ワイヤレスイヤホンが多数リリースされています。
いずれも音に特徴があり、「安かろう悪かろう」のフェーズを脱しています。
Vankyoの格安の完全ワイヤレスイヤホン、実力のほどはいかに?
早速見ていきましょう!
外観・スペックチェック
まずパッケージ内容ですが、下記の通りとなっています。
イヤホンと充電ケース、充電用のUSB Type-C to Aケーブル、マニュアル、クイックスタートガイド、交換用イヤーピースです。
Vankyoらしく、マニュアルやスタートガイドは日本語になっています。
交換用イヤーピースは、S/M/Lの3つが同梱されており、本体にはじめからついているMと合わせて4セットあります。
スペックは下記の通りです。
- 電源:DC 5V
- Bluetoothバージョン:5.0
- 有効通信距離:約10m
- バッテリー容量(充電ボックス):500mAh
- イヤホン充電時間:1-1.5時間
- 充電ボックス充電時間:1-1.5時間
- 動作時間:約5時間(音量80%、充電ボックスによる充電込)
- 動作温度:0-40度
- 防水:IPX7
充電ケースは↓のように大変コンパクトです。
重量は実測で約45gと軽量。このコンパクトで軽量というのが、本機の魅力一つ目です。
ケースを開けると、↓のようになっています。
イヤホン形状はJBL系統です。↓
操作はタッチセンサです。充電やペアリングの際に、↓のようにブルーLEDで発光します。
ワンタップで再生・停止、ツータップで早送りなど、一般的なマルチファンクションと同様の動きをします。左右で機能は同じでシンプルです。
充電ケース上部にはVANKYOロゴがついており、開ける口の部分にも2つのインディケータがついています。
素材はツルツルなプラスチックで、手触りはAirPodsによく似ています。
底面には、仕様のほかPSEや技適番号も記載されています。↓
充電はUSB Type-Cです。これは嬉しいですね! 1時間ほどでケースもフル充電されます。
実際の音質と使い勝手
本機の魅力は2つあります。
一つが、上述したとおり、充電ケースのコンパクトさ・軽量さです。
ポケットに入れて持ち運ぶには、かさばらず便利です。タッチ操作のシンプルさとあわせて、全体的に取り回しやすい仕上がりになっています。
イヤホンの装着感も良好です。
スッポリと耳に収まり、頭を激しく動かしても安定しています。
Bluetooth 5.0対応で防水にも対応していますので、スポーツやアウトドアには最適でしょう。
音質については、好みが分かれると思います。
高音~低音まで、音のバランスはとれています。
ただ、他のイヤホンと比べると、音にくぐもりがあります。聴いていてずっと気になるレベルではないかもしれませんが、特に中~高音でのくぐもりは、気になる方もいらっしゃると思います。
静かな場所で音楽に没頭するというよりは、上述の装着感や取り回しの良さ、防水の特徴を活かしたアウトドア・スポーツ用途の方が合っているでしょう。
スポーツやアウトドア用の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
価格は↓のとおりアマゾンで税込4,980円で、現在は30%OFFクーポンが適用できるため、3,500円で購入できます。
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