Vankyoの新型完全ワイヤレスイヤホン「X180」レビュー【スポーツやアウトドア向き!3,500円セール中】

高コスパガジェットを多数リリースしているVankyoより、新型の完全ワイヤレスイヤホン「Vankyo Alpha X180」が発売されましたので、レビューしていきます。

価格は↓のとおりアマゾンで税込4,980円で、現在は30%OFFクーポンが適用できるため、3,500円で購入できます。

昨今は、↓でもレビューしてきたように、数千円の格安な完全ワイヤレスイヤホンが多数リリースされています。

今回は、高コスパオーディオ製品を多数リリースしているTribitブランドの新製品「Tribit FlyBuds1」をレビューします。 ...
2020/9/15追記:本機に新モデルが出ました↓ -- 今回は、格安の完全ワイヤレスイヤホン「coumi TWS-81...

いずれも音に特徴があり、「安かろう悪かろう」のフェーズを脱しています。

Vankyoの格安の完全ワイヤレスイヤホン、実力のほどはいかに?

早速見ていきましょう!

外観・スペックチェック

まずパッケージ内容ですが、下記の通りとなっています。

イヤホンと充電ケース、充電用のUSB Type-C to Aケーブル、マニュアル、クイックスタートガイド、交換用イヤーピースです。

Vankyoらしく、マニュアルやスタートガイドは日本語になっています。

交換用イヤーピースは、S/M/Lの3つが同梱されており、本体にはじめからついているMと合わせて4セットあります。

スペックは下記の通りです。

  • 電源:DC 5V
  • Bluetoothバージョン:5.0
  • 有効通信距離:約10m
  • バッテリー容量(充電ボックス):500mAh
  • イヤホン充電時間:1-1.5時間
  • 充電ボックス充電時間:1-1.5時間
  • 動作時間:約5時間(音量80%、充電ボックスによる充電込)
  • 動作温度:0-40度
  • 防水:IPX7

充電ケースは↓のように大変コンパクトです。

重量は実測で約45gと軽量。このコンパクトで軽量というのが、本機の魅力一つ目です。

ケースを開けると、↓のようになっています。

イヤホン形状はJBL系統です。↓

操作はタッチセンサです。充電やペアリングの際に、↓のようにブルーLEDで発光します。

ワンタップで再生・停止、ツータップで早送りなど、一般的なマルチファンクションと同様の動きをします。左右で機能は同じでシンプルです。

充電ケース上部にはVANKYOロゴがついており、開ける口の部分にも2つのインディケータがついています。

素材はツルツルなプラスチックで、手触りはAirPodsによく似ています。

底面には、仕様のほかPSEや技適番号も記載されています。↓

充電はUSB Type-Cです。これは嬉しいですね! 1時間ほどでケースもフル充電されます。

実際の音質と使い勝手

本機の魅力は2つあります。

一つが、上述したとおり、充電ケースのコンパクトさ・軽量さです。

ポケットに入れて持ち運ぶには、かさばらず便利です。タッチ操作のシンプルさとあわせて、全体的に取り回しやすい仕上がりになっています。

イヤホンの装着感も良好です。

スッポリと耳に収まり、頭を激しく動かしても安定しています。

Bluetooth 5.0対応で防水にも対応していますので、スポーツやアウトドアには最適でしょう。

音質については、好みが分かれると思います。

高音~低音まで、音のバランスはとれています。

ただ、他のイヤホンと比べると、音にくぐもりがあります。聴いていてずっと気になるレベルではないかもしれませんが、特に中~高音でのくぐもりは、気になる方もいらっしゃると思います。

静かな場所で音楽に没頭するというよりは、上述の装着感や取り回しの良さ、防水の特徴を活かしたアウトドア・スポーツ用途の方が合っているでしょう。

スポーツやアウトドア用の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

価格は↓のとおりアマゾンで税込4,980円で、現在は30%OFFクーポンが適用できるため、3,500円で購入できます。

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