今回は、昨今なにかと需要が高まっているwebカメラのレビューです。
webカメラというのは、パソコンのスクリーン前面や外付けで使う、主に遠隔会議やビデオチャット用の小型カメラの通称です。
近年のノートパソコンには、ディスプレイ上部にカメラが搭載されていることが多いですが、デスクトップ環境であったり、小型ノートパソコンでは搭載されていないこともあります。
また、法人向けモデルでは、セキュリティやプライバシー観点から、あえて閉じられていることも。
コロナ禍以降、秋葉原の中古PCショップでも、webカメラ搭載というのは中古PCの大きな訴求ポイントになっています。
今回レビューする「LITSPED Webカメラ」は、ドライバーインストール不要でUSBに挿すだけで使える手軽さが魅力です。
もちろんマイク搭載、解像度はFullHDで30fpsという、遠隔会議やビデオチャットには必要十分な性能も備えていながら、↓のようにアマゾンで税込3,699円です。
さらに今回、デイリーガジェットのために特別に40%OFFの税込2,219円で購入できる割引クーポンコード「LITSPED6」を発行していただきましたので、購入の際は適用してみてください。(有効期限は2020/7/31までです)
意外に便利だったので、ご紹介します。
開封と外観チェック
パッケージ構成はいたってシンプルです。↓のように、本体のほかは、マニュアルのみです。
マニュアルは英語ですが、書いてあることは、要約すれば「USBにつなげてください」以上です。
スペックは下記の通りです。
- ドライバインストール:不要
- USBケーブル長:150cm
- 解像度:1920×1080 FullHD
- インターフェース:USB 2.0
- センサ:2M CMOS
- 給電:DC 5V/160mA±6mA
- フレームレート:最大30fps
- 静止画フォーマット:H.264/M JPG
- 対応OS:Windows/MacOS/Android/Linux
- 視野角:110度
ドライバインストールが不要で、USBに挿すだけで使えます。
解像度は1920×1080のFullHD、静止画と動画の撮影に対応しており、視野角は広めの110度です。
外観は↓のようにいたってシンプル。
底面には、↓のように三脚用ネジ穴も空いています。もちろん三脚がなくても使えます。
可動域が広く、底面は↓のように立てて使うこともできますし、
↓のように折りたたむことも出来ます。
カメラ部も180度回転しますので、↓のように仰向けに反らすことから
↓のようにうつ伏せに下方を向かせることもできます。
実際の使い勝手
よくあるHD解像度でなくFullHDなので、映像は鮮明です。
WindowsノートパソコンにUSBで挿してTeamsを起動すれば、↓のように何の設定もなくいきなりビデオ会議をすることができます。
もちろん一般的なwebカメラのように、ディスプレイ上部に置いて↓のように使うこともできますよ。
110度の広角レンズなので、テーブル全体を写して使うような用途にも良いですし、マイクもノイズ低減機能がついているということで、結構聞きやすいです。
また、会議などで使ったり、少し高い位置から撮影したいときは、↓のように三脚につけて使うのも便利。
昨今は格安の三脚が進化していますからね。↓
シンプル・格安・必要十分以上の性能
本機の魅力はこの3つに尽きます。
ゴチャゴチャと色々な機能が付いておらず、PCやスマホに接続して、動画と静止画を撮影する機能に特化しています。
ドライバーのインストールや設定も不要。使い方はUSBに挿すだけ、という潔いもの。
だからといって画質が汚いわけでなく、FullHD解像度で30fps、マイク性能も悪くないという、十分な性能を持ち合わせています。
そして、アマゾンで税込3,699円という価格です。(デイリーガジェット特別クーポンコード「LITSPED6」を適用すれば、2020/7/31まで2,219円ですよ!)
というわけで、シンプルで使い勝手の良いwebカメラをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
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