高コスパPC量産系メーカーのChuwi(ツーウェイ)社から、新型のSurfaceライクな2-in-1 タブレットPC「Chuwi UBook X」が発売されました。
こちらの公式オンラインストアで販売されており、価格は定価51,322円が現在41,876円となっています。
まが、7月30日(木)~8月8日(土)までの間にChuwi公式オンラインストアで購入した場合は、キーボードカバーが無料でプレゼントされるとのことです。
Celeron N4100、8GB RAM、256GB SSD、12インチで2k解像度というスペックで、↓でレビューした「Chuwi UBook」や「Chuwi UBook Pro」の最新モデルになります。
スペックはUBookから大きくは変わっていません。ディスプレイ解像度が高くなって、アスペクト比も3:2になっているところが特徴です。
Chuwiの近頃のモデルは、3:2のものが多いようです。ドキュメント作成などの用途には便利ですね。
スペックは下記の通りです。
- ディスプレイ:12インチIPS(2160×1440)
- アスペクト比:3:2
- CPU:Celeron N4100
- GPU:UHD Graphics 600
- ストレージ:256GB SSD
- RAM:8GB LPDDR4
- OS:Windows10
- バッテリー:38Wh(7.6V / 5000MA)
- 充電:12V / 2A DC
- サイズ:292.19 x 207.89 x 9mm
- 重量:780g
- 通信:WiFi 802.11a / ac / b / g / n(2.4G / 5G)、IEEE 802.11ac、Bluetooth 5.0
- カラー:スペースグレイ
- 材質:Al-Mg合金、ポリカーボネート
キーボードカバーやペンは同梱されていません。(8月8日までに公式ストアで購入した場合はキーボードカバーがプレゼントになります)
↓のように、9mmの薄さで780gと比較的軽量です。
キックスタンドは、従来からのUBookシリーズ同様にフレームタイプです。
ポート類に関しては、USB Type-C、USB Type-A、micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットです。
USB PDチャージャーが同梱されるということで、普通に考えるとUSB Type-Cポート経由でのPD充電に対応していると推測されます。
本機は、スペックが向上したというよりは、12インチとコンパクトながらアスペクト比3:2で高解像度化したディスプレイが最大の変化点といえそうです。
コンパクトでプロダクティビティ用途に最適化された2-in-1もラインナップされたということで、Chuwi製PCのバリエーションがさらに拡充してきました。
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