下記でレビューした「LEMFO LEM12」は、nano SIMが入ってAndroidが動き、カメラも搭載した近未来スマートウォッチでした。
ウォッチ用の専用OSではなく、素のAndroidが動いていますので、もちろんGoogle Playストアからのアプリのインストールもできます。
また、カメラは二つもついています。
そんな近未来型のスマートウォッチに、新機種が登場しました。
「LEMFO LEM13」で、LEM12の後継機となります。
大手ガジェット系通販サイトTOMTOPのこちらのページで、約15,000円で販売されており、日本へは送料無料で発送してくれます。
進化点について、まずスペックは下記の通りとなっており、LEM12から大きくは変わりません。
- モデル:LEMFO LEM13
- ディスプレイ:1.6インチ(400×400)
- カメラ:フロント2MP + サイド8MP
- CPU:MT6739
- RAM:3 GB
- ストレージ:32 GB
- OS:Android 7.1
- バッテリー容量:1280mAh
- 防水:IP67
- 重量:88g
- バンド帯:
- [2G] GSM:B2 + B3 + B5 + B8
- [3G] WCDMA:B1 + B2 + B5 + B8; TD-SCDMA:B34 / 39
- [4G] LTE_FDD:B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B20; LTE-TDD:B38 + B39 + B40 + B41(100MHz)
- 内容物:本体、充電用クレードル、マニュアル
防水に対応し、カメラが2つ搭載されており、nano SIMが入るAndroidスマートウォッチです。
ストレージ周りも3GB/32GBと同じです。
心拍数などを測るセンサが↓のようについているのも同様です。
デザインは、より普通の時計らしくなりました。LEM12の時は角張っていて、まだガジェット感が強かったのですが、全体に丸みを帯びたフォルムになっています。↓
ただ、やはりLEMFOですから、謎の機能を搭載しないはずはありません。
たとえば↓でレビューしたLEMFOのスマートウォッチは、ウォッチ部に完全ワイヤレスイヤホンが収納・充電できるという謎機能が搭載されていました。
今回の謎機能、それは、↓のようにコブラヘッドとも言うべき変形ができることです!
「えええ・・・なにこれ」と思われるかもしれません。
私も、これは一体何のためにコブラヘッドになっているのだ?と思いました。
ただ、↓の写真を見ると、ウォッチを外して卓上に置いた時に、普通の時計のような角度で見やすくなるというメリットがあるようです。
また、メーカーによればこちらは、カメラの撮影角を変えるためにも便利だとのこと。
確かに、ウォッチに搭載されたカメラで好きなアングルに持って行こうとすれば、腕を変な角度に曲げないといけません。
そのため、ウォッチフェイスが上記のように可動なのであれば、撮影のためには便利かもしれません。
いずれにせよ、15,000円でAndroidが動いてカメラもついてSIMも入るということで、好きな人にはたまらないガジェットであることに変わりはありません。
「LEMFO LEM13」は、大手ガジェット系通販サイトTOMTOPのこちらのページで、約15,000円で販売されており、日本へは送料無料で発送してくれます。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!
コメント
本体が起きあがるのはカメラ撮影のためですよ。
すでに子供向けスマートウォッチでは採用例のあるギミックです。
二つ付いてるカメラのもう一方は画面の背面についています。
本体を起こすことで直ぐにカメラ画面を見ながら撮影が出来ます。意味不明では無いです。