Nubiaから有機EL曲面ディスプレイ採用のスマートバンドが登場!

ZTE系列のNubia Technologyが、曲面のAMOLEDを採用したスマートバンドのクラウドファンディングをKickstarterで開始しました。

↓のように、バンドの上半分がディスプレイになっており、表示領域が広いのが特徴です。

Kickstarterのこちらのページでクラウドファンディングを実施しており、記事執筆時点ですでに300名以上から700万円を超える出資が集まっています。

Nubia Technologyは、↓でレビューしたゲーミングスマートフォン「RedMagic 5」を出していることでも有名です。

ZTE系列のNubia Technologyが、2020年7月に国内に投入した新型5G対応ゲーミングスマートフォン「RedMagic 5」を...

価格は、想定小売価格が399ドル(約42,000円)に対し、Super early birdが179ドル(約19,000円)、Early birdが199ドル(約21,000円)となっています。

バンド部はシリコンですが、39ドル(約4,100円)で、レザーのバンドにできます。

現在、Super early birdはすでに売り切れ、Early birdは残りわずかとなっています。

発送は2020年10月を予定しています。

スペックは下記の通りです。

  • サイズ:41.5 x 14.2 x 125 mm
  • 重量:98g
  • 防水:IP54
  • ディスプレイ:4.01インチ(960×192)
  • 操作:物理ボタンx1、2点タッチスクリーン
  • CPU:Qualcomm 8909W(WEAR2100)
  • センサ類:加速、ジャイロ、圧力、心拍、磁気
  • Bluetooth:4.1
  • GPD:GPD, GLONASS, BEIDOU
  • バッテリー:最大7日間
  • 充電時間:85分
  • バッテリー容量:425mAh
  • メモリ:1GB/8GB

WearOSではなく独自OSとなっています。

スポーツやヘルスケア向けの各種機能が搭載されています。

ランニング、ウォーキング、ワークアウト、カロリー、睡眠、心拍、スケジューラ、カレンダー、天気、アラーム、ストップウォッチなどです。

スマホとペアリングして、通話や通知、音楽再生など、一般的なスマートバンドの機能を備えています。

そしてやはり、ディスプレイ表示領域の広さは未来的です。

↓のように、上下にスクロールをしてコンテンツを見られますし、

↓のように各種計測値も広い領域で確認することが出来ます。

もちろんウォッチフェイスも変更可能で、↓のように長~いものになっています。

クラウドファンディングは、Kickstarterのこちらのページで9月17日まで実施されています。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

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