アマゾンで手軽に買える1万円タブレットDragon Touch MAX10レビュー【今なら5,000円OFF】

2020年に入り、1万円台のタブレットがさらに実用的になってきました。

代表選手は、↓にあげるTeclast P20HD、Alldocube iPlay20などです。

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上記3モデルは日本のアマゾンでも売られていますが、主力の海外ECでは1万円台前半ながら、アマゾンでは1.5万円~2万円以上になったりもします。

一方、今回ご紹介するDragon Touchや↓のVankyoは、日本のアマゾンでの展開が積極的で、上記3モデルよりも割安で購入することができます。

日本で購入できる格安Androidタブレットといえば、VankyoとDragon Touchが有名です。 いずれも、1万円台で普通に使...

スペックは少し落ちる部分もあるのですが、実利用においてそこまで顕著な差が出るほどの違いではありません。

また、日本でのサポートも、アフターサポートの連絡先が明記されているなど、格安タブレットの中では比較的手厚くなっていますので、安さと相まって格安タブレット初心者には良いと思います。

というわけで今回は、Dragon Touch MAX10という新モデルをレビューしていきたいと思います。

アマゾンで↓のページから税込17,999円、今なら5,000円OFFクーポンがついて12,999円で購入することができます。

Dragon Touchの公式サイトはこちらになります。

無難な構成、長めのサポート期間

同梱物は、タブレット本体、USB充電器、USB Type-A to Cケーブル、ユーザーマニュアルです。

通常1年サポートですが、上記に見えるオレンジ色の紙に書かれているユーザー登録をすると24ヶ月に伸びるようです。

スペックは下記の通り。

  • チップセット:SC9863A Octa-core 64bit
  • RAM:3GB
  • ストレージ:32GB(外部ストレージ最大128GB)
  • OS:Android 9.0
  • ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)IPS
  • タッチパネル:5点マルチタッチ
  • 無線LAN:IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4g-5g)
  • Bluetooth:4.2
  • GPS:対応
  • カメラ:リア8MP/フロント5MP
  • マイク:MIC × 1 内蔵
  • スピーカー:8Ω/1W ×2
  • イヤホン:3.5mm ステレオミニジャック
  • 充電端子:Type-C× 1
  • サイズ:約240.8×167.5×8.7mm
  • 重量:約 550g
  • バッテリー:3.7V/5000mAh
  • 電源:5V/2A

SC9863Aは、冒頭でご紹介した、今年発売のほとんどの1万円台タブレットに搭載されているチップセットです。昨今の1万円台タブレットのパフォーマンス向上は、このチップセットのおかげと言っても過言ではありません。

ほか、3GB RAM、32GBストレージ、10.1インチ1920×1200ピクセル、5,000mAhバッテリーとなっています。

4GB RAMや64GBストレージの1万円タブレットも出てきていますが、プリインアプリもほとんど入っていませんので、動画視聴やウェブ閲覧、簡単なゲームなどをする分には大きな支障はなさそうです。コンテンツをダウンロードするなどでストレージを消費する使い方をするのでしたら、microSDを併用しましょう。

付属のチャージャーは5V/2Aと標準出力のコンパクトサイズ。

マニュアルは日本語に対応しています。

背面はプラスチックで、技適マークや取得番号が書かれています。少し指紋がつきやすいです。

ベゼルは長辺の方が厚くなっています。1920×1200なので画面の荒さは感じません。クリアです。

側面には、3.5mmイヤホンジャック、電源、音量ボタン、リセット穴がついています。本体はiPadよりも数mm厚くなっています。

底面にはデュアルスピーカー搭載です。音はそこそこです。高音質とは言いませんが、この価格帯のタブレットにしては悪くありません。

充電はUSB Type-Cです。

microSDカードについては、↓に見えるフタを開けて挿入します。

SIM1とSIM2の表示もありますが、SIMは入りません。Cellularモデル用も兼ねた金型なのでしょう。実際に使えるのは、一番左のmicroSDカードスロットです。

重量は実測で約562gとなっています。

ベンチマーク、使い勝手

Geekbench 5のスコアは、シングルコアが150、マルチコアが744です。

これに関しては、チップセットがSC9863Aで同じなので、他の1万円台タブレットとあまり変わりません。

メインの使い方は、ウェブ閲覧と動画視聴、電子書籍になると思います。

1920×1200なので、YouTubeは1080pで閲覧できます。

ゲームについても、ソシャゲなどライトなものは問題なく動きます。

荒野行動AIRも、多少引っかかりはありますがプレイ可能です。

全体として大きな欠点もなく、無難な構成にまとまっていると思います。格安タブレットとしての実利用で問題が生じることはあまりないでしょう。

冒頭にも書いたとおり、格安タブレットの中ではサポートが比較的手厚くユーザー数も多く、何より安いので、今回のDragon TouchやVankyoは「格安タブレット、どんなもんか」という入門用に良いのではないでしょうか。

アマゾンの↓のページで、現在は5,000円OFFの12,999円で購入することが出来ます。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。