Razer製品に代表されるゲーミングデバイスが昨今人気ですよね。
ゲーミングパソコンをはじめ、ゲーミングモニター、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスパッドなど。
いずれも黒を基調に蛍光色のアクセントが入ったデザインで、処理速度が速かったり、FPSのエイミングを素早く出来たりと、ワンランク上の性能を備えたデバイス達です。
今回、↓のゲーミングマウスをご提供いただいたので使ってみたのですが、ゲームだけでなく、Excelやコーディングなどの一般的なお仕事用に使うのにとても便利でした。
ボタンが7つあって、握りやすく、とても軽いです。ゲーミングのための特徴ですが、お仕事用途にも力を発揮してくれます。今後は、お仕事にもゲーミングマウスを使っていこうと思いました。
値段ですが、他のゲーミングデバイス同様、ゲーミングマウスも一般のマウスよりも高価なものがほとんどですが、これはとても安いです。
ZUOYAという未知のブランドのMMR3 Wired Mechanical Gaming Mouseという名前ですが、海外大手ガジェット系通販サイトのBanggoodではなんと857円です(販売ページはコチラ)。
送料入れても1,000円ちょっとと、一般的なマウスとしても格安。
日本のアマゾンでは、最安値のものが1,659円です。↓
クリック音について、静音仕様と音あり仕様があります。
それじゃ、見ていきましょう。
外観とスペック
形状はゲーミングデバイスらしく、サイバーなデザインです。USB接続の一般的な有線タイプですね。
まず普通に左右クリックボタンと、スクロールボタンがあります。また、DPIボタンを押すと、1600/2400/3200/5500の4パターンのDPIを切り替えられます。
マウスのDPIは、マウスを1インチ動かしたときにカーソルが何ドットピクセル動くかの数値で、数が多いほど素早くカーソルが移動します。一般的には800DPIのものとかが多いので、本製品は高い感度まで対応しています。(Razerのマウスなどは20,000DPIまで対応していたりしますので、それよりは低いです)
Windowsの設定でもマウスの感度をいじれますが、あれは機器側のセンシング感度ではなく、ソフトウェア処理の話なので、ゲームや画像編集などカーソル移動に精度が要請されるシーンではマウスのDPIが高い方が良いです。
左側面には、3つのボタンがついています。まず真ん中上部に見えるものが、戻る・進むボタンです。これは一般的なマウスにも搭載されているものが多いですよね。慣れると必須になります。
マウス前方上部に見えるボタンが、連射ボタンです。
ゲーミングならではで、このボタンを押している間は、クリック連射入力されます。入力速度は、実測で9.3クリック/秒でした。
連射ボタン、↓のように上から見ると、左クリックボタンの左側に飛び出ています。押しやすい位置にありますが、通常左クリックとの押し間違いはほとんど無いと思います。
底面は光学式センサと滑り止めです。
ゲーミングマウスだから七色に光る!
ゲーミングデバイスといえば、やはり7色にLED発光して欲しいですよね。
本機ももちろん光ります。↓
光る場所は、まず左側面の3本のラインと、
右側面の5本のライン、そして手前上部のZUOYAロゴ、そしてスクロールボタンです。
底面のセンサも、同じ色に光ります。
このサイバーな形状と発光機能があるだけで、デスクが少しだけカッコイイ雰囲気になります。
お仕事に便利な理由
さて、お仕事用途に便利と書きましたが、理由がいくつかあります。
まず何より軽いことです。重量は実測で約79gです。↓
USB有線接続のため電池もバッテリーも搭載していないですし、このサイズでは有線マウスとしても軽い部類です。
また、握り心地も良く、自然に上から手のひらを置くと、各ボタンを無理なく押せる位置に指が来ます。
ボタンですが、左右クリックとスクロール、進む・戻るボタンが揃っているのはまず便利です。加えてDPI切替ボタンによって、たとえばパワポの図形を調整するなど細かい操作をする時と、ウィンドウ操作など大きくカーソルを動かしたい時にそれぞれ適切なカーソル速度に一瞬で切り替えられます。
連射ボタンはさすがにお仕事で使うシーンは少ないと思いますが。
というわけで、ゲームだけでなくお仕事用途にも便利な格安ゲーミングマウス、気になった方はぜひチェックしてみてください。
海外大手ガジェット系通販サイトのBanggoodでは857円です(販売ページはコチラ)。
日本のアマゾンでは、最安値のものが1,659円です。↓
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!