今回は、世界最小級20,000mAhモバイルバッテリーとしてクラウドファンディングを実施していた「SMARTCOBY 2000mAh」の一般販売が開始されましたので先行レビューです。
20,000mAhですと、iPhone11が4回フル充電出来るという驚きの大容量。
それでいて↓のようにコンパクトサイズです。
アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングで、↓のように7,600円ほどで販売されています。
実は同じSMARTCOBY 20000で、18w版というのもあります。お値段は↓のように4,300円ほどと安くなっています。
スマホやイヤホンの充電だけでしたら、18wでも大丈夫でしょう。ただ、MacBook Proなど、ノートパソコンや大型のタブレットにも使いたい場合は、今回の60w版をオススメします。
パッケージは↓のようにシンプルデザイン。株式会社CIOという日本の会社が販売していますので、マニュアルや保証を含めてちゃんとしていますよ。
同梱物は下記の通り。モバイルバッテリー本体のほか、携行用ポーチ、USB Type-A to Cケーブル、そしてマニュアルです。
モバイルバッテリーなので使い方に迷うことは少ないと思いますが、ユーザーマニュアルには使い方や注意点が丁寧に書かれています。
まず驚きなのが、20,000mAhという大容量と、最大60wという高出力。もちろん、QC3.0、USB PD3.0という最新の急速充電規格にも対応しています。
手のひらサイズの本体は、一般的なスマホよりも一回り小さいくらいです。
重量は実測で約354g。20,000mAhなので軽くはありません。
対応出力は、本体裏面にも細かく記載があります。
ポートは、USB Type-C、microUSB、USB Type-A x2です。モバイルバッテリーの充電(蓄電)には、microUSBもしくはUSB Type-Cポートを用います。出力はUSB Type-A、もしくはUSB Type-Cから行います。
本体側面には、ボタンがついています。
ボタンを押すと、↓のように残容量が1%区切りで表示されますよ。一般的なモバイルバッテリーでは、ざっくりとした3段階表示などが多いので、1%単位まで表示してくれるのは嬉しいです。
iPhoneSE第2世代と大きさを比較したところ。表面積は同じくらいですね。厚みはもちろん本機の方があります。
もう一つの特徴が、パススルーという充電方法に対応していることです。↓のように、モバイルバッテリーを充電しながら、同時にモバイルバッテリーから機器を充電することが出来ます。これは、実際の利用シーンで大変便利な特徴です。
高出力で大容量なので、外出先で、MacBook Proからスマホまでマシンを選ばずに充電することが出来ます。
20,000mAhの大容量、さらに一通りの急速充電規格もサポートしています。
サイズもコンパクトで、持ち運び用の多目的バッテリーとして優秀です。
「SMARTCOBY 20000 60w」は、アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングで、↓のように7,600円ほどで販売されています。
18w版は↓のように4,300円ほどと安くなっています。
大容量でコンパクトなモバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
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