大阪にある株式会社CIOは、パワフルでコンパクトなUSB充電器を多数販売していて、私も同社の↓を据え置き用と持ち運び用にそれぞれ愛用しています。
CIOにはたくさんの製品があり、それぞれに特徴があります。出力がとにかく大きいとか、コンパクトだけどポートが多いなど。
ニーズに合わせた製品ごとの差別化がなされており、各セグメントではそのジャンルの競合製品と比べて、品質や性能、コスパいずれも高いという、優秀なメーカーです。
さて、今回ご紹介する「CIO-KJ-PD3」は、同社製品の中にあって、「とにかく安い」のが強みというわかりやすい製品。それでいて、使い勝手や性能はきちんと押さえてあるあたり、分かっています。
↓のように税込2,178円となっていますが、現在は10%OFFクーポンを適用できるので2,000円を切る価格で購入できますよ。
立派な化粧箱に入っている同社製品の中にあって、本製品は↓のように吊るしのシンプルな包装。ただ、いかにも家電量販店に置いてありそうな外観に好感を持つのは私だけじゃないはず!
大阪の会社なので、パッケージやマニュアルはちゃんとした日本語です。
スペックは下記の通り。
- サイズ:57x57x30 mm
- 出力(Type-C):最大30w
- 5V/3A
- 9V/3A
- 12V/2.5A
- 15V/2A
- 20V/1.5A
- 出力(Type-A):最大12w
- 5V/2.4A
- USB-A 3ポート合計:最大24w(Type-Cポート未使用時)
- USB-A 3ポート合計:最大12w(Type-Cポート使用時)
スペック表からも分かる通り、本製品はUSB Type-Cポートが1つと、USB Type-Aポートが3つの、合計4ポート構成となっています。しかもType-Cは急速充電のUSB PD3.0に対応し、ほか通電お知らせLED搭載、最適な電流制御を行ってくれるSmartICにも対応。
側面にはCIOのロゴがプリントされています。プラグはもちろん折りたたみ式。
サイズは、MacBookの小型チャージャーと同じくらいでしょうか。多少厚みはあるものの、十分コンパクトです。それよりも重量が魅力的で、
↓のように実測で約95gとなっています。非常に軽いです。
ロゴの逆側には、USB PD3.0対応のロゴがプリントされていますよ。
底面には出力一覧がプリントされていて分かりやすくなっています。↓
本製品、iPhone XSですと、30分で約50%充電できるとのこと。
2,000円という安価ながら、USB-AとUSB-Cの合計4ポート搭載、コンパクトで軽量、USB PD3.0急速充電対応、合計最大42w出力、折りたたみ式プラグなど、持ち運び用でも据え置き用でも、スマホやタブレットを充電するには必要十分な性能を押さえています。
同社には日本にサポートセンターもあり、アマゾンに数多ある謎の中華系メーカーのものより安心感が高いでしょう。それでいてコスパも決して負けていません。
同社製品では、据え置き用では↓がオススメですし、
持ち運び用では↓がオススメです。
ただ、格安でスマホ充電用の多ポートチャージャーが1台欲しいという方も多いと思いますので、その場合は今回の「CIO-KJ-PD3」が良いかもですね!
現在は10%OFFクーポンを適用でき、2,000円を切る価格で購入できるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。↓
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!