アマゾンでカテゴリランキング1位を獲得したヘッドホン「OneOdio Pro-50」のレビューです。
OneOdioはアマゾンでゲーミングヘッドホンやDJヘッドホンなど、多数のオーディオ製品を販売しているメーカーです。
「OneOdio Pro-50」は、↓のようにオーソドックスな見た目の、有線接続式密閉型オーバーヘッドタイプのヘッドホンになります。ハイレゾに対応しているとのこと。カテゴリとしてはDJヘッドホンになります。ハウジング可動域が広いため、片耳でも聞きやすくなっています。
↓が販売ページで、税込5,580円となっています。
同梱物は、ヘッドホン、収納用ポーチと、ケーブル2本(3.5mm/6.35mm)です。
スペックは下記の通り。
- タイプ:密閉型オーバーヘッド
- ドライバー:φ50mm NdFeB
- 周波数:20-40,000Hz
- インピーダンス:32Ω
- 最大入力:1,600mW
- 感度:118±3dB
- プラグ:φ6.35mmモノラル標準/φ3.5mmステレオミニ
- ケーブル長:2-3m/1.2m
- コードタイプ:コイル/ストレート
ハウジング下部に、↓のように3.5mm/6.35mmのジャックが付いており、付属のケーブルをここに挿して機器と接続します。
6.35mmの方は、↓のように赤いラインです。機器側は3.5mmとなっています。長さは2mですが、途中にコイル状の伸縮部が付いており、最大3mまで伸ばすことができます。
3.5mmの方は↓のようにブラックのラインです。
途中にリモコンが付いており、再生・停止などの操作を行うことができます。
収納ポーチは↓のようにハウジング部を折りたたんだ本体がスッポリ入るサイズです。
ハウジング内部は赤、柔らかいクッションで耳をスッポリ覆ってくれます。また、可動域が広く、コンパクトに折りたたむことができますよ。
ヘッド部は↓のように左右それぞれ伸縮させることができます。このあたりは一般的なヘッドホン同様ですね。
重量は264g。比較的軽めです。
音質については、同社はDJヘッドホンやゲーミングヘッドホンを多数リリースしているだけあって、音作りにもそういった経験が色濃く出ています。
ドラマチックにそれぞれの音を融合・拡散させるというよりは、各パートをしっかり鳴らし分けしています。
そのため、複数パートの音の違い、それぞれの鳴り方をきちんと把握したいような聴き方(まさにDJやゲーミング)には最適です。音質も悪くありません。
ただ、音楽を没頭して楽しむためのヘッドホンのような、大迫力で音域が展開されるような音ではないため、そういったサウンドを期待しているとちょっと違うとなると思います。
また、音量も抑えめです。
しっかり細部まで聞き分けられる廉価なヘッドホンとしては優れていますので、ゲームのBGM/効果音聞き用や動画編集などの用途には良さそうです。
そういった用途でお探しの方はチェックしてみてくださいー。
↓が販売ページで、税込5,580円となっています。
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