Ryzen5搭載7インチポータブルWinゲーム機が上海WePlay文化展に出展【AYA NEO】

下記でご紹介した、新型のWindowsポータブルゲーミングデバイス「AYA NEO」

中国から、また新たなゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)が登場するかもしれません。 ゲーミングUMPCといえば、GPD社のGPD...

↓のように、ゲームコントローラーが一体化したWindowsマシンです。

本機が、中国・上海で11月14日・15日に開催されたWePlay文化展(Shanghai WePlay gaming exhibition)で展示されました。

Windows搭載のゲーミングUMPCといえば、先日発表された↓のGPD WIN3が話題になりました。

多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社が、今年リリースすると明言していた新型ゲーミングUMPC「GPD WIN3」...

本機AYA NEOは、これによく似た外観となっています。

スペックは下記の通り。

  • CPU:AMD Ryzen 5 4500U(6コア6スレッド)
  • GPU:AMD Radeon Vega 6
  • RAM:16GB DDR4-4266 LPDDR4X
  • ストレージ:512GB PCIe NVMe M.2 2280 SSD
  • 色域:sRGB 99%
  • ディスプレイ:7インチ(1280×800)IPS(5点マルチタッチ)
  • バッテリー:47Wh
  • ポート類:USB Type-C x3、イヤホンジャック
  • 通信:Wi-Fi 6
  • 重量:650g

特徴は、CPUにRyzen 5を搭載している点。Ryzenを搭載したUMPCはこれまでになく、発熱やパフォーマンスなどが気になるところ。

本体は↓のようにそれなりの大きさになっています。7インチディスプレイなので、小型タブレットを横向きに持っているイメージです。

フレームレートは、下記のレンジで安定しているとのこと。

  • Assassin’s Creed, Hall of Valor:25-40 fps
  • Watchdogs:25-40 fps
  • Sekiro: Shadows Die Twice:40-50 fps.
  • Devil May Cry 5:60-70 fps
  • World of Warcraft Retro & Official:35-50 fps
  • Death Stranding:30-45 fps

本機は現在、中国のみで購入可能なようで、海外発送には対応していません。

海外向けは、Indiegogoでクラウドファンディングを実施するようです。

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!