クラウドファンディングサイトCAMPFIREのこちらのページでスタートしたプロジェクト「RaceMouse:レーザーポインタ付きトラベルマウス」が魅力的なのでご紹介。(Kickstarterではすでに終了、Indiegogoでも通常販売期間入りしています)
UMPC(超小型ノートパソコン)のお供にピッタリなマウスです。
もちろんただの小型マウスではありません。
UMPC大好きメディアであるデイリーガジェットは即買いしたのですが、どのあたりが普通のマウスと違うのか?!
その前にプロジェクト概要から。
プロジェクト概要
CAMPFIREでは先日スタートしたばかりのプロジェクトですが、Kickstarterではすでに終了しており、Indiegogoでもプロジェクト終了し通常販売に移行しています。
お届け予定はKickstarterが一番早く、ついでIndiegogo、そして今回のCAMPFIREはだいぶ後回しの2021/4予定です。日本向けECの位置づけです。よくあるパターン。
CAMPFIREでは、記事執筆時点ですでに310人から141万円が集まっており、今後2か月にわたり出資を募集しています。
価格は、5,080円となっています。4,080円の最安値プランは現在すでに受付終了しています。
どんな商品か?
マウスとレーザーポインタとタッチパッドの三位一体ガジェットです。
↓のように、デスクトップモードとフリーモードの2つがあります。
デスクトップモードでは、↓のように通常のマウスとして利用します。
フリーモードでは、↓のように離れたテレビやプロジェクタ投影映像に対して、手持ちでタップやスワイプによるタッチパッド操作ができます。つまりは小さなタッチパッドですね。
また、小ネタ的にレーザーポインタとしても使えます。↓
マウス背面のスイッチで、デスクトップモードとフリーモードを切り替えます。
Windows8以降、MacOS、iPad、Android、スマートTVに対応しており、Bluetooth接続のためレシーバは不要。バッテリー容量は400mAhで時間連続稼働、1時間で充電できます。
UMPCとの組み合わせで便利そう
テレビ利用も良いですが、スマートテレビは付属のリモコンでの操作に最適化されています。
また、テレワークが増えているこの時代、プレゼン利用ニーズもかつてよりはだいぶ少なくなっていると思います。
むしろこのマウスは、小さなタッチパッドとしてUMPCのお供に最適ではないかと思います。
ご存じUMPCは、いずれもポインティングデバイスに難があります。
フットプリントが小さすぎるので、11インチ以上の一般的なノートパソコンのように快適なタッチパッド操作というのはできません。
だからといってマウスを持ち運ぶとなると、せっかくのモビリティがだいぶ犠牲になります。
その点、このRaceMouseでは、↓のようにポケットに入れられる小ささ。
また、複数指による複雑なタッチ操作にも対応しているため、フル機能のWindowsを搭載したUMPCの操作にも便利だと考えられます。
というわけで、モノが届きましたらレビューをお届けします!
わくわく
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