今なら2,980円!完成度高いシャオミの新型スマートバンド「Miスマートバンド5」レビュー

新発売になったシャオミのスマートバンド「Miスマートバンド5」をレビューします。

価格が安く、睡眠や心拍、歩数計など一通りの機能を搭載しており、ディスプレイは↓のように明るい場所でも視認性がよく、20gちょっとと軽量で防水対応、バッテリーは2週間持ちます。手軽でバランスの良い製品に仕上がっています。

日本で税込4,490円で発売になりましたが、GShopperのこちらのページでは、グローバル版がクーポン適用で2,980円で購入できます。(1/11追記:2,980円セールは終了し、現在は3,480円セールを実施中です)

日本へは送料無料。1週間ちょっとで届きましたし、グローバル版とはいえ技適もついて日本語も問題なく対応していて、マニュアルも日本語対応しているので、こっちで買った方が良いでしょう。

アマゾンでは↓で税込4,040円で売られています。

スペックと外観

同梱物は、バンド本体と充電用ケーブル、マニュアルだけというシンプル構成。

マニュアルの日本語も、シャオミなだけあっておかしなところはありません。

ウォッチ本体は、1.1インチのタッチ対応ディスプレイの下にタッチ式ボタンが付いています。タッチ感度やディスプレイの視認性は良好。

また実測で約23gと軽量です。装着していても気になることはありません。

スペックは下記の通りです。

  • 製品名:Miスマートバンド5
  • 型番:XMSH10HM
  • リストバンド素材:熱可塑性エラストマー
  • バックル素材:アルミ合金
  • バンド長:155-219mm
  • 対応OS:Android 5.0以降またはiOS 10.0以降
  • バッテリー容量:125mAh
  • 入力:DC 5.0V、250mA
  • 防水:5ATM(5気圧、水深50m防水)
  • 動作温度:0度~45度
  • 通信:Bluetooth 5.0 BLE

ウォッチ本体は、バンドと分離可能です。↓

前モデルと異なり、バンド部に装着したままで充電可能です。マグネット装着タイプで、ケーブルはUSB Type-Aです。

バンドからできること

本機は「Mi Fit」というアプリと連携して使いますが、まずスマートバンドの操作でできることをご紹介。

まず標準のウォッチフェイスには、歩数計、心拍数、時間、日にち、曜日、バッテリー容量が表示されています。↓

ここから下向きにスワイプすると、↓のようにワークアウトのモードを選択できたり、

↓のように目覚まし時計の設定をしたりできます。

ほか、タイマーや「端末を探す」、スマホのカメラシャッター、心拍数計、歩数計など、バンド上からできる操作はこの下向きスワイプメニューからアクセス可能です。

左右スワイプでは、指定した機能に一発でアクセス出来ます。ショートカット的な位置づけです。

標準では、↓の天気予報と、

音楽プレーヤー↓

そして通知です。↓

以上のようにバンドの操作はシンプルで、1分もいじれば一通りの使い方は分かるようになっています。

アプリでできること

「Mi Fit」アプリからは、もう少し色々できるようになっていますよ。

まずはおなじみウォッチフェイスの変更です。

また、ワークアウトのモードは、↓があります。防水対応なので、水泳があります。

バンドに表示される通知を↓のように細かく設定できます。つまり↓のような通知を受け取ることができるというわけです。

ほか、手首を持ち上げたときに自動で画面をつけたり、諸々の設定もまとめてアプリから行いますよ。↓

なお、グローバル版は一度アップデートがかかり、そこから日本語が選択できるようになりました。

良い点と悪い点

まず良い点は、冒頭にも書いたように

  • 価格が安い
  • 軽量
  • 防水対応
  • 心拍、睡眠、歩数計対応
  • ディスプレイが見やすい
  • バッテリー持ちが良い

といったあたりですね。バッテリーは心拍数モニタリングを30分おきに設定して数日使いましたが、減り方から見て実際に2週間ほどは持つと思います。

いまいちな点としては、心拍数計の精度があります。

歩数計はほぼ正確にカウントできるのですが、心拍数は手首のバンド位置によってはちょっとおかしな数値になることがありました。特に動きの激しいワークアウトモード利用時です。

バンド装着位置は、マニュアルや初期起動時にも説明が出るので、メーカーとしても認識しているのでしょう。

ガチのワークアウト計測目的でしたら、それ専用の計測器を使った方が良いと思います。

あくまで日常生活のサポート役として、手軽に便利に使える製品です。

また、本体にGPS機能は付いていないため、ワークアウトでコースを把握したい場合などはスマホと一緒に持っておく必要があります。そこも人によっては不便なポイントでしょう。

スマートバンドとしてバランス良く仕上がっている

スマートバンドとしては、コストパフォーマンスにかなり優れていると思います。

たとえばApple Watchでも睡眠記録はできますが、寝ている間中ずっと付けていると持って数日でバッテリー切れを起こします。

その点、本機であればまさに四六時中付けっぱなしでも、月に1~2回充電するだけでずっと記録し続けてくれます。

防水対応で軽いため、付けていることを気にせず生活でき、手首の一部になっているような感じです。

日々の健康管理や運動のサポートに、またスマホの通知を受けたり、天気や時間を確認するのに便利ですよ。

日本で税込4,490円で発売になりましたが、GShopperのこちらのページではクーポン適用で2,980円で購入できます。日本へは送料無料です。(1/11追記:2,980円セールは終了し、現在は3,480円セールを実施中です)

アマゾンでは↓で税込4,040円で売られています。

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