スマートフォンやRaspberry Piを接続してノートパソコンのように使えるドック「NexDock 360」が予約開始しました。
こちらのページで、269ドル+送料となっており、発送は2021年3月の予定です。
どういう仕組みかといいますと、NexDock 360自体にはCPUやメモリは搭載されていません。
これはあくまで360度回転機構を備えたタッチ対応の13.3インチディスプレイとフルキーボードがついたモバイルディスプレイのようなものです。
コンセプトとしては、↓でご紹介したAlldocube Expand Xに近いです。
スマホは、Samsung DeX対応のGalaxyやデスクトップモードに対応したファーウェイ機などをUSB Type-Cケーブルで↓のように接続すれば、13.3インチディスプレイでノートパソコンとして使えるようになります。
このほか、ラズパイを↓のように接続したり、
スティックPCを↓のように接続することもできます。USB Type-Cから給電もできるので、電源が不要なのも良い点です。
ポート類はUSB Type-C(接続用、充電用)と、mini HDMI、microSDカードスロット、イヤホンジャックがついています。
キーボードはUS配列でタッチパッドも搭載。
重量は約1.2kgで、13.3インチディスプレイの解像度はFullHD(1920×1080)、輝度300ニトでsRGB 100%、NTSC 72%の色域に対応しています。
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