GPD WIN3のクラウドファンディングが1月15日午前11時に82,000円~開始

下記でお伝えしてきた、GPD社の新型ゲーミングUMPC「GPD WIN3」のクラウドファンディングが、Indiegogoのコチラのページで1月15日北京時間午前10時(日本時間11時)に開始されます。

これから2021年にかけて、魅力的なゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)が2モデル登場します。 一つが、先日↓で発表会の様子をレ...

↓のようにスライド式のキーボードを搭載したゲーミングパソコンで、第11世代Tiger Lake CPUを搭載しています。

価格とスペック

本体カラーはブラックを基本として、限定色としてシルバーも用意されています。

CPUはCore i7-1135G7もしくは1165G7、RAMは共通で16GB、ストレージはすべて1TB SSDです。

そのほか、スペックは下記の通り。

  • ディスプレイ:5.5インチ(1280×720)
    • 色域:84% NTSC
  • CPU:Core i7-1165G7または1135G7
    • 15w~28w TDP
  • GPU:Iris Xe Graphics
  • RAM:16GB LPDDR4x-4266
  • ストレージ:1TB M.2 2280 PCIe NVMe SSD
  • 拡張ストレージ:microSD(A2サポート)
  • OS:Windows10 Home 64bit
  • Wi-Fi:Wi-Fi6 802.11 a/b/g/n/ac/ax
  • Bluetooth:5.0
  • バッテリー:44Wh、3,800mAh x3
  • アダプタ:65w(フル充電1.5時間)
  • 駆動時間:3時間(重い処理)、6-8時間(標準的な処理)
  • ポート類:Thunderbolt 4、USB Type-A、3.5mmジャック
  • サイズ:198 x 92 x 27 mm
  • 重量:560g

また、オプションの専用ドックにはHDMI 2.0b、有線LAN、USB3.2 Gen2 Type-A/Cの4ポートがついています。

価格は、下記の通り下位モデルが約82,000円、上位モデルが約93,000円です。

  • 1135G7(ドックなし):799ドル(約82,000円)
  • 1165G7(ドックなし):899ドル(約93,000円)

これに、専用ドックを付けた場合は約5,000円上乗せになります。

1165G7のみ限定色のシルバーが用意されますが、価格は同じです。

これはクラウドファンディングの開始価格なので、販売台数が上がっていくと価格が上がる可能性があります。

GPD WIN3 ざっくりおさらい

詳しくは↓にまとめてありますが、GPD WIN3のざっくり30秒で分かるおさらいです。

これから2021年にかけて、魅力的なゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)が2モデル登場します。 一つが、先日↓で発表会の様子をレ...

キーボードはスライド式で、物理キーでなくタッチタイプ。振動フィードバックとバックライトがついています。

キーボードを閉じると↓のように完全にゲーム機の見た目になります。

ドックは、↓のように充電ができるのはもちろんのこと、

↓のようにUSB Type-CやType-A、HDMI、有線LANなどのポート類が搭載されています。

競合機は↓のOneGx1 Pro。こちらは予約受付中。いずれもTiger Lake世代のCPU搭載で高パフォーマンスです。

OneMixシリーズなどのUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているOne-Netbook社総代理店の株式会社テックワン主催で、On...

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