ASUSが、キーボード着脱式の2-in-1 Chromebookである「Chromebook CM3000」をリリースするようです。日本での発売は不明ですが、販売される可能性が高いでしょう。
ASUSからはまだ正式に発表されていませんが、すでに欧州の一部リテイラーのサイトにはリストされており、スペックや価格も明らかになっています。
↓のレノボChromebook Ideapad Duetと、ディスプレイサイズ以外はほとんど同じスペックです。
外観・スペック
スペックは下記の通り。
- CPU:MediaTek Helio P60(MT8183)
- GPU:ARM Mali G-72 MP3
- RAM:4GB
- ストレージ:64GBもしくは128GB eMMC
- ディスプレイ:10.5(1920 x 1200)
- ポート:USB 2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- Wi-Fi 5
- Bluetooth 4.2
- バッテリー:27 Wh
- カメラ:リア8MP、フロント2MP
- サイズ:約257 x 168 x 7.6 mm
- 重量:約544g
レノボのIdeapad Duetと、CPUやメモリ、カメラも同じです。
ディスプレイサイズは10.5インチと、Ideapad Duetの10.1インチよりも若干大きくなっています。
ほか、↓のようにスタイラスペンに対応し、
↓のようにタッチパッド搭載の着脱式キーボードを備えている点も同じ。
売り出し価格は449ユーロ(約57,000円)で、実売価格3万円台のIdeapad Duetよりも高くなっています。↓
ただ、価格はすぐに下がっていくでしょう。
カバーのデザインもそっくり
背面カバーは、↓のようにスタンド機構を兼ねています。布地のデザインもIdeapad Duetと同じ。おそらくマグネット着脱式でしょう。
ただ、コチラは↓のように縦向きにも置けるようになっているようです。おなじ背面ケースでこのようにもスタンドさせられるのでしたら、Ideapad Duetよりも進化しています。
ASUSとしては、↓のCT100PA以来のタブレット式Chromebookです。
日本での発売と値下がりを待ちたいところ。
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