nano SIMによるモバイルデータ通信や通話ができて、カメラがついていて、Android 9.0が動き、もちろんGoogle Playストアからアプリもインストールできるスマートウォッチ「Gocomma W5」が、Gearbestのこちらのページで6,956円でセール中。
バンドがついているものの、つまりは実質スマホです。
通常この手の「ほぼスマホ」なスマートウォッチは2万円近くしますが、本機は格安です。
ウォッチ専用OSでなくAndroidが動くのが最大のミソ。
↓でレビューしたLEMFO LEMシリーズなどと同じ系統ですが、画面が四角いので丸画面よりも操作はしやすいでしょう。
スペックは下記の通り。
- CPU:Cortex A53
- GPU:Mali T820
- ディスプレイ:1.54インチ(240×240)
- RAM:1GB
- ストレージ:8GB
- 拡張ストレージ:microSDカード(最大32GB)
- OS:Android 9.0
- カメラ:フロント、サイド(2MP)
- Bluetooth:5.0
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n
- GPS:対応
- GMS:対応
- 防水:対応
- バッテリー容量:1,080mAh
- 重量:70g
- バンド幅:20mm
- SIMタイプ:nano SIM
- 対応バンド:
- 2G: GSM: 850/900/1800/1900MHz
- 3G: WCDMA: B1 (2100MHz), B8 (900MHz)
- 4G: TDD-LTE: B38 B39 B40 B41
- FDD-LTE: B1 (2100MHz) / B3 (1800MHz) / B7 (2600MHz) / B8 (900MHz)
さすがに2万円クラスと比べるとスペックは落ちます。
防水対応とのことですがクラスは不明。OSはAndroid 9対応なので比較的新しいです。
nano SIMだけでなく、microSDカードにも対応しています。
カラーは冒頭のブラックのほか、↓の3色で合計4カラバリから選択できます。
ウォッチフェイス裏面のバッテリーパックを外すと、microSDカードスロットとnano SIMスロットがあります。
防水対応とのことですが、IPクラス不明なのでさすがに↓のような使い方はやめた方がよいでしょう。水しぶきにかかっても大丈夫、くらいの期待値でいるようが良いと思います。
この手のスマートウォッチが気になってはいたものの、2万出す気にはなれないという方には良いかもしれません。
「Gocomma W5」は、Gearbestのこちらのページで6,956円でセール中です。
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