株式会社CIOから、世界最小級の65W GaN充電器「Lilnob 1C」(CIO-G65W1C)が発売されました。
↓はiPhoneに付属していた5w充電器と、iPadに付属する12w充電器と比較したものですが、これくらいの小ささでMacBook ProなどPD対応ノートパソコンが充電可能な65wの大出力です。
ポートはUSB Type-Cが1つですが、その分この超小型です。
外出先でもノートPCを充電する私にとっては、持ち運び用の充電器として決定打になりました。
アマゾン、楽天、Yahoo!の↓のリンクで購入可能です。
通常税込4,158円ですが、現在は発売記念キャンペーンとして、アマゾン限定でクーポンコード「CIOG65W1C」を入力すれば、3,534円で購入可能になっています。(2/22まで)
外観・スペック
同梱物は、チャージャーとマニュアルのみです。ケーブルは含まれません。
株式会社CIO製なので、マニュアルはキレイな日本語。
スペックは下記の通りです。
- 製品名:CIO-G65W1C
- 入力:100-240V 50/60Hz 1.5A Max
- USB-C出力:5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A(65W Max)
3.3V-11V=4.05A / 3.3-20V=3A - サイズ:約40 x 50 x 28mm
- 重量:約87g
- カラー:ホワイト、 ブラック
出力は最大65w、もちろんPD3.0急速充電対応です。
スマホやタブレットはもちろんのこと、ノートパソコンも問題なく充電できる出力です。(65w以上の出力が必要な機種は除く)
たとえばM1搭載MacBook Proも充電可能。
65wですと、ズシリとした重みを感じるチャージャーが多いのですが、これはコンパクトなだけでなく軽量です。
重量は実測で約81gでした。
iPad付属の12w充電器は約66gですので、これよりも15gほどしか変わりません。サイズも長辺が5mmほど長いほかは、短辺はLilNob 1Cの方がスリムで、厚みはほとんど同じ。
つまり同じくらいのサイズ感で、5倍以上の出力を持っているわけです。
ポートはUSB Type-Cが1つ。
多ポートチャージャーも多いですが、外出先で複数機器を同時に充電するというニーズが頻繁に発生しない限りは、ポート数を1つにしぼって本体サイズを極限まで小型軽量にした本充電器は魅力的。
ちなみに、多ポートが必要な方にも、CIO製の↓の世界最小級GaNチャージャーがオススメ。
コチラも多ポートにして超小型です。
ちなみにLilNob Shareと、今回のLilNob 1Cを比較したものが↓。
LilNob 1Cはポートが少ない分、一回り小さくなっています。重量も30gほど軽量。
底面には出力やPSE等がプリントされています。
プラグ部はもちろん折りたたみ式です。
持ち運び用チャージャーとして個人的に現時点No.1
もちろんさまざまなニーズがあると思いますが、個人的には現時点でこれはナンバーワンです。持ち運び用チャージャーはこれにします。
理由は、もちろんまずは小型軽量である点。
二つ目が、65wPD出力が、ノートパソコンの充電にも十分である点。
そして、外出先では複数機器同時充電が必要なシーンは少なく、1度に1台が充電できれば十分であるためです。
昨今のPD対応機器は、5分や10分の充電で数時間もつものが多く、スマホ・タブレット・ノートパソコン・イヤホン・ウォッチなどを外出先で同時に充電しないと立ちゆかなくなるといったシーンはありません。
そのため、1ポート搭載でとにかく軽くて小さい本機が、現時点での筆者の決定打となっています。
というわけで、超小型な持ち運び用チャージャーが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
アマゾン、楽天、Yahoo!の↓のリンクで購入可能です。
通常税込4,158円ですが、現在は発売記念キャンペーンとして、アマゾン限定でクーポンコード「CIOG65W1C」を入力すれば、3,534円で購入可能になっています。(2/22まで)
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