ハイセンスから、カラー電子ペーパーを採用した6.7インチスマートフォン「Hisense A7 CC」が登場しました。
5Gにも対応しており、スマホとしてのスペックも悪くない仕上がり。
AliExpressのこちらのページで、57,473円で販売開始しています。
電子書籍メインでスマホ使う人は、バッテリー長持ちでむしろ好都合かもしれません。
スペックは下記の通り。
- ディスプレイ:6.7インチ(2280×1080)4096色
- CPU:UNISOC Tiger T7510(Cortex-A55, A75オクタコア)
- GPU:IMG94466
- RAM:6GB
- OS:Android 10
- ストレージ:128GB
- 拡張ストレージ:microSD(最大256GB)
- バッテリー容量:4,770mAh
- 充電:18w 急速充電対応
- カメラ:リア13MP、フロント5MP
- 生体認証:指紋認証、顔認証
- ポート:イヤホンジャック、USB Type-C
- 通信:Wi-Fi5、Bluetooth 5.0、GPS
- バンド帯:
- 2G/GSM 850/900/1800/1900MHz
(B5/B8/B3/B2), - 3G/WCDMA 850/900/2100MHz
(B5/B8/B1), - 4G/FDD-LTE 850/900/1800/2100MHz
(B5/B8/B3/B1), - 4G/TD-LTE 1900/2100/2300/2500/2600MHz
(B39/B34/B40/B41/B38), - 5G/NR 2500/3500/4700MHz
(N41/N78/N79)
- 2G/GSM 850/900/1800/1900MHz
- サイズ:172x86x9mm
- 重量:221g
中国向けモデルのため、初期状態ではGoogle Playストアが入っておらず、あとからインストールする方法が示されるようです。全アプリが使えるわけではないようなので、ご注意ください。
カラーは4,096段階の100ppi、もしくは16段階グレースケールの300ppiで表示できます。
電力消費が少ないため、バッテリー持続時間も期待できます。暗い場所でも読書ができるよう、前面ライトもついています。
電子ペーパーといえば、Kindle Paper Whiteなどでもおなじみ、リフレッシュレートがとても遅いですよね。
そのため、動きのあるゲームや動画視聴はマトモにはできないでしょう。
その代わり、レシピやメモを表示しておけば、バッテリーが切れた後でもそのまま表示しておくことができるという電子ペーパーならではのメリットもあります。
背面には指紋センサを搭載しています。ほか、左側面にボタンが一つと、
右側面には音量ボタンがついています。
「Hisense A7 CC」は、AliExpressのこちらのページで、57,473円で販売開始しています。
これは悩む。
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