今回は、完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air」のレビューです。
このジャンルは有象無象の商品が大量発生していますが、本機は、CESの2020年イノベーションアワードやiFデザインアワード2020を受賞しており、有象無象とは一線を画しています。
実際に使ってみて、この価格帯にしては機能豊富で、音質も使い勝手も良好。
廉価な完全ワイヤレスを探している方は、選択肢にあげるべき一台でしょう。
形状は↓のようにAirPods Proによく似ています。
アマゾンの↓のページで税込5,499円で販売されています。
現在、500円OFFのクーポンが適用でき、さらに3月15日までの間はクーポンコード「EARFUNAIR10」を適用すればさらに600円OFFになります。
合計1,100円OFFの税込4,399円で購入できますよ。
購入される方はご利用ください。
それでは見ていきましょう。
外観・スペック
箱には、イヤホンと充電ケース、交換用イヤーチップ、充電用USBケーブル、マニュアル類が同梱されています。
イヤーチップは、はじめからついているものを含めて、XS/S/M/Lの4種類あります。
スペックは下記の通り。
- 対応コーデック:SBC、AAC
- 防水:IPX7(充電ケースのぞく)
- Bluetooth:v5.0
- Bluetooth周波数:2.402GHz-2.48GHz
- 通信距離:最大15m(障害物なしの場合)
- バッテリー容量:55mAh(イヤホン片耳)、500mAh(充電ケース)
- 充電時間:1.5h(イヤホン)、2h(充電ケース)、3.5h(ワイヤレス)
- バッテリー駆動時間:7h(イヤホン)、35h(ケース再充電)
- サイズ:53.3 x 52 x 34mm
AACに対応し、防水対応で7時間再生。ワイヤレス充電にも対応。もちろんマイク搭載で通話にも使えます。
また、スマホのアシスタント起動にも対応。
外箱はしっかりした作りで、結構高級感があります。
マグネット装着でパカッと開くタイプ。
マニュアルは日本語対応です。
ケースは小さく、表面素材や質感はAirPods系によく似ています。
底面には充電用のUSB Type-Cポートがついています。技適番号も記載されています。
イヤホンは縦向きにサクッと入れるタイプ。左右イヤホンそれぞれと充電ケースに、インディケーターがついています。
重量は、ケースとイヤホンすべて込みで57gと軽量です。
操作方法
操作は、イヤホン外側にある丸い部分をタップして行います。
ダブルタップで再生・停止、右のトリプルタップで曲送り、右の長押し・左の長押しで音量上げ下げです。
音量は、長押ししている間上がり続け・下がり続けますので、ちょうど良いところで指を離します。
静電容量式のタッチ感度は良好。ただし曲戻しがありません。そこは不便。
形状はよくあるうどんタイプ。
外側にはマイクとタッチセンサ、ロゴがついています。マイクはデュアルで、通話時のノイズ低減機能がついています。
再生は片耳だけで可能です。
また、5,000円帯としては珍しく、装着検知がついています。耳から外すと自動で再生を停止し、また耳に装着すると再生してくれます。
音質の特徴
廉価帯の完全ワイヤレスイヤホンとして、6mmドライバの音は悪くありません。
低音がすごく強調されているわけではありませんが、低音と高音が強いいわゆるドンシャリ系の音作りとなっています。迫力を感じますので、ロックやアニソンを聴くのに良いでしょう。
5,000円以下帯の完全ワイヤレスは多く試してきましたが、音質や操作性は最良クラスと言っていいと思います。
軽量、防水、ワイヤレス充電、装着検知、タッチ操作、片耳再生、デュアルマイク、長時間再生など廉価帯としては豪華な機能で、音質も良好。
廉価な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、選択肢にあげるべきでしょう。
「EarFun Air」はアマゾンの↓のページで税込5,499円で販売されています。
現在、500円OFFのクーポンが適用でき、さらに3月15日までの間はクーポンコード「EARFUNAIR10」を適用すればさらに600円OFFになります。
合計1,100円OFFの税込4,399円で購入できますよ。
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