スマホやタブレットを、外部ディスプレイやマウス、キーボードに接続してPCライクに使えるドック「Expand X」がIndiegogoのこちらのページでクラウドファンディング開始しました。
310香港ドル(執筆時点で4,334円)で、4月発送予定です。
↓のようにスマートフォンやタブレットをホールドできるスタンドと、USBハブ機能を兼ねたアイテムです。
重量は210g、サイズは↓のように高さ10cm、幅6.5cmほどです。土台の左右にポート類が並んでいます。
左側面にUSB 2.0 Type-Aが2つ、4k出力対応のHDMIが、右側面にUSB Type-Cが2つとmicroUSBが並びます。
USB Type-Cの一つが端末接続用、もう一つは給電用。
Expand Xにスマホを置き、スマホを充電しつつ外部ディスプレイやキーボード、マウスに接続して使います。
スタンドは2カ所の360度ヒンジがあり、折りたたむことができます。
カラバリは4色。シルバー、ブルー、レッド、グレーです。
スマホ・タブレット側が、外部ディスプレイ出力に対応するDisplayPort Alternative Modeに対応している必要があるでしょう。検証済み端末は、Indiegogoのページに↓の記載があります。
サムスンのDEXやHUAWEIのEMUIのように、外部ディスプレイ接続時にPCライクなインターフェースに変わるモデルはさらに便利に使えます。
また、HDMI非搭載PCとUSB Type-C接続して、本ドックを経由して外部ディスプレイに出力する、といった使い方も。この場合、スマホは充電スタンドのように使うイメージ。
機能として何か新しいわけではありませんが、スタンド・USBハブ・充電器を一体化したガジェットです。
気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょう。
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