2月から断続的にリークが続いていたシャオミの新型タブレット「Xiaomi MiPad 5」ですが、この1Qにも発売されるのではないかという情報が複数ソースから出ています。
Xiaomi Mi Pad 5は、2018年1Qに発売されたMi Pad 4の後継に当たる機種で、2種類のバリアントがある模様。
上位モデルのMi Pad 5 Proは、CPUにSnapdragon 870を搭載し、下位モデルのMi Pad 5はMediaTek Dimensity 1200です。
スナドラ870となれば、世にも珍しいハイエンドAndroidタブレットということになります。
デザインはMi11系の文脈に乗っており、↓のようにベゼルもタブレットにしては細めになっています。
ほか、ディスプレイは11インチで2k、リフレッシュレートが144Hzで、タッチサンプリングレートが480Hzということで、かなり鮮やかでヌルサクな表示になりそう。
MIUI for Padは、先日発表された同社折りたたみスマホであるMi Mix Foldに搭載されたOS。Android 11ベースでしょう。
ほか、RAMは6GB/8GB/12GB LPDDR5、ストレージは128GB/256GB/512GB UFS3.1、microSDカードスロット搭載。
価格は約7万円~となる模様。
先日の2021新製品発表会ではタブレットの発表がなく、Mi Pad 5はドロップかもしれないという観測も流れましたが、その後も断続的に新たなリークが続いています。
当初、Snapdragon 730Gを搭載したRedmi Pad 5Gなるウワサもありましたが、そちらは立ち消えになっています。
いずれにせよ、ハイエンドAndroidタブレットが登場したら選択肢が増えて嬉しい限り。
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