GPD Win Max 2021まもなく登場!Ryzen 7かTiger Lake搭載ゲーミングUMPC

下記でレビューした「GPD Win Max」は、8インチの小型筐体にゲームパッドとタッチパッド、フルキーボードを搭載したクラムシェル型のゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)でした。

2020/8/10追記:ゲーミングUMPCでライバル機となるGPD Win MaxとOneGx1の比較レビューをアップしました。↓ ...
2020年のUMPC(超小型ノートパソコン)は、ゲーミングが一大トレンドになっています。 両雄であるGPD Technology社とO...

ゲーム機としてもノートパソコンとしても使いやすい優れた一台なのですが、その後現在に至るまで、GPD Win3やONEXPLAYERなどTiger Lakeを搭載した新型ゲーミングUMPCが次々と登場し、第10世代を搭載する本機はCPU世代としては古くなりました。

多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社の新型ゲーミングUMPC「GPD WIN3」の国内正規版が、株式会社天空にて...
OneMixシリーズなどを展開するOne-Netbook社は、同社の新型ハンドヘルド型ゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)「ONEXP...

さて、そんなGPD Win Maxに、最新CPUを搭載したマイナーバージョンアップ版「GPD Win Max 2021」が登場することが明らかになりました

筐体はほぼ同じですが、CPUが現行機のCore i5-1035G7から、下記3つにグレードアップします。

  • Core i7-1165G7
  • Core i7-1185G7
  • Ryzen 7 4800U

Tiger Lake世代のCore i7に加え、ついにRyzen搭載版が出ることに。

↓で流れていたウワサはこれのことだったんですね。

多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社の最新モデルはGPD Win3です。 Indiegogoでのクラウドフ...

Ryzen搭載UMPCといえば、他に↓のAYA NEOがあります。

Ryzen 5搭載の新型ゲーミングUMPC「AYA Neo」が、本日日本時間12時より、Indiegogo上でクラウドファンディングを開始し...

今後、より一般化していきそうですね。

また、この「GPD Win Max 2021」の面白い点として、現行機ユーザーのためにボードだけの販売もされるようです。

つまり第10世代搭載の現行機ユーザーがネジを外して中身を入れ替えれば最新版の「GPD Win Max 2021」にできるというもの。

Ryzenも対応かは不明ですが、微妙にエコですね。(登場から1年経っていない現行機ユーザーの怒りをかわないため、というのもあるのかもしれません笑)

新型の「GPD Win Max 2021」は、Indiegogoのこちらのページでまもなくクラウドファンディングが実施される予定です。

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