下記でご紹介した、Linuxタブレット「JingPad A1」
JingOSと呼ばれるLinuxを搭載した2-in-1タブレットで、Indiegogo上でクラウドファンディングを開始することが予告されていましたが、今回価格と時期が発表になりました。
Indiegogo上で、6月15日から549ドル(約6万円)で予約販売を開始し、9月27日に発送される予定です。
UIは完全にタブレット最適化されており、↓のようにiPadOSにそっくりです。
とはいえLinuxディストリビューションであることには変わりないため、Linuxのデスクトップアプリケーションも動作可能という魅力的な一台。
スペックは下記の通りとなっています。
- CPU:UNISOC Tiger T7510(オクタコア:Cortex-A75 x4、Cortex-A55 x4)
- GPU:PowerVR GM9446
- RAM:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:11インチ(2368×1728)有機EL
- 筆圧検知:4,096段階
- カメラ:リア16MP、フロント8MP
- バッテリー容量:8,000mAh
- モバイルデータ通信:4G/5G
- サイズ:厚さ6.7mm
- 重量:500g
オクタコアCPU、6GB/128GB、8,000mAhバッテリー、11インチで高解像度な有機ELディスプレイなど、スペックも悪くない一台。
初のコンスーマー向けLinuxタブレットと銘打っており、Linux特有のとっつきにくさを感じずに、その恩恵を受けられるよう工夫されているようです。
タッチパッド付きのキーボードカバーや4,096段階の筆圧検知対応ペンで、タブレットとしてもノートパソコンとしても使える人気の2-in-1です。
↓で実機のより詳細なデザインを確認できます。
Indiegogoのプレサイトはこちらのページです。
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