ゲーミングUMPC「GPD WIN3」お得な買い方いろいろ【価格?おまけ?サポート?何で選ぶか】

ついに登場したGPD社の新型ゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)「GPD WIN3」

Tiger Lake世代のCore iプロセッサ、スライド式タッチキーボード、一体型ゲームパッドを備えた、携帯型のゲーミングWindowsパソコンです。

さて、この「GPD WIN3」、買い方はいくつかのパターンがあります。

いずれも、一長一短ありますので、ニーズに合った買い方を選んでみてください。

GPD WIN3おさらい

まずはスペックと種類をおさらいしておきましょう。

GPD WIN3の種類は、Core i7-1165G7搭載のブラック/シルバーと、Core i5-1135G7搭載のブラックがあります。

スペックは下記の通り。

  • OS:Windows 10 Home 64ビット版
  • カラー:ブラック/シルバー
  • CPU:
    • ブラック / シルバー:
      • 第11世代インテル® Core™ i7-1165G7
      • 12MBキャッシュベースクロック2.8Hz 最大4.7GHz (TDP 15-20W, 20-25W, 25-28W, BIOSで設定)4コア8スレッド
    • ブラック:
      • 第11世代インテル® Core™i5-1135G7
      • 8MBキャッシュベースクロック2.4Hz 最大4.2GHz (TDP 15-20W, 20-25W, 25-28W, BIOSで設定)4コア8スレッド
  • GPU:インテル® Iris Xe グラフィックス
    • 最大解像度HDMI 4096 x 2304 DP 7680×4320 DX12.1
  • RAM:16GB LPDDR4x-4266
  • ストレージ:1TB
    • (PCIe NVMe1.4 PCIe 3.0/4.0 M.2 2280 SSD)PCIeGen3.0×4 /SATA3.0接続
  • ディスプレイ:5.5インチ(1280×720)
  • インターフェース:
    • 1xThunderbolt 4 USB 3.2 Type-C (専用ドッキングステーションに接続)
    • 1xUSB 3.2 Type-A
    • 1x音声入出力:3.5mm ヘッドセット&マイクロフォン
    • 1xThunderbolt 4
  • 無線LAN/Bluetooth:
    • Wi-Fi6 (IEEE802.11 ax/ac/b/g/n, 2.4GHz&5GHz準拠)、Bluetooth5.0
  • 拡張ストレージ:microSDカード(SDXC A2クラスサポート)
  • 入力デバイス:Chocolateキーボード(QWERTY)、マウスパッド、内蔵アナログコントローラー(アナログ×2 / 十字キー / A/B/X/Yボタン L1/L2/L3 R1/R2/R3(L2/R2はアナログ信号) / スタート / メニュー / Xboxボタン / カスタムキー)
  • 冷却ファン:デュアルファンアクティブ冷却方式(液冷パイプ、空冷)
  • バッテリー:3,950mAh / 44Wh
  • スタンバイ時のバッテリー寿命:最大14時間
  • 付属品:1×65W PD対応ACアダプター
    • 1×Type-Cケーブル
    • 1×説明書(保証書)
  • 外形寸法:198mm(W)×92mm(D)×27mm(H)
  • 本体質量:560g

Tiger Lake CPU、GPUはXeでRAMが16GB、1TB SSD搭載と基礎体力十分なうえに、Wi-Fi6やThunderbolt 4などの最新仕様にも対応。

重量は560gと軽量で、持ち運び用ゲーム機として十分に実用的なサイズ感です。

また、↓のドッキングステーションも別売りのオプションとして提供されています。

GPD WIN3の買い方その1.サポートとおまけ充実の国内正規代理店版

まずは王道の国内代理店経由での購入です。

有名なのは株式会社天空で、同社オフィシャルサイトもしくはアマゾンの下記リンクから購入できます。

到着はいずれも6月下旬~7月上旬となっています。

天空からのサポートがほか、↓のようにドッキングステーションやケースなど、各種おまけもついてきます。

GPD WIN3の買い方その2.安くて早い買い方

もっと速く、安くゲットしたい!という方は、取り扱いを開始した大手海外ECのBanggoodからの購入がオススメです。

↓のようにCore i7版であれば2万円、Core i5版も1万5千円ほど安く買えます。

また、6月7日までに出荷予定なので、そこから1~2週間で到着しますので、ゲットできるタイミングも早いです。

GPD WIN3の買い方その3.遅いけど一番安い買い方

そもそもがIndiegogo上でのクラウドファンディグからスタートしたGPD WIN3。

Indiegogoでは、クラウドファンディグが終了した後も、ECサイトのように商品を注文できる仕組みがあります。

それを利用すれば、一番安く購入できます。

7月グローバル発送なので到着タイミングは遅くなりそうですが、クラファン価格でかなり安くなっています。

以上、3種類の買い方があり、それぞれの良い点があります。

ニーズに一番合った買い方をしてみてください。

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!